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ファストフード店内のセルフオーダーシステムで注文している手元のアップ

コラム

2025.12.17

飲食店にPOSレジは必要?導入メリットから機能や選び方まで徹底解説

  • 基礎情報

「今のレジでも営業は回っているが、もっと効率良くできないのか」「機能がたくさんあり、自分の店には何が合うのかわからない」そんな迷いを持つオーナーさまは少なくないのではないでしょうか。飲食業界においても業務効率化やキャッシュレス対応の波は急速に広がっていて、POSレジは単なる会計機ではなく、売上情報を自動で収集・分析し、経営を効率化させるツールです。
この記事では、POSレジの基本的な仕組みから、導入する具体的なメリットなどを、わかりやすく解説していきます。

飲食店向け「POSレジ」とは

POSレジの定義

POSレジの「POS」とは、「Point of Sales(販売時点情報管理)」の略称です。「いつ・どの商品が・いくらで・誰に売れたか」という情報を、会計と同時に記録・集計・管理できるシステムのことを指します。従来普及していた「ガチャレジ」と呼ばれるレジスターは、主に会計を記録するためのものでしたが、POSレジは、会計機能に加えて「売上分析」「在庫管理」「顧客管理」といった店舗経営の根幹に関わるデータを一括管理できる点が大きな違いです。
また「クラウド型POSレジ」は、インターネットを通じてデータを保存することができるため、お店にいなくてもスマートフォンやパソコンからリアルタイムで売上状況を確認したり、複数店舗のデータを一元管理したりすることができます。

主要レジの種類と特徴

飲食店で使用されるレジは、大きく分けて3つのタイプに分類され、特性があります。

1. 単機能キャッシュレジスター
現金の計算と記録を主な目的とした、基本的なボタン式のレジです。導入コストは比較的安いものの、詳細なデータ分析や在庫管理といった機能は弱く、あくまで現金の管理が主目的となります。最近はクレジットカードや電子マネー端末と連動できる機種もあります。

2. 据え置き型POSレジ
コンビニエンスストアや大手チェーン店などでよく見かける、専用のハードウェアを使用したPOSレジです。耐久性が高く、自動釣銭機などとの連携もスムーズで、多機能で安定していますが、導入費用や設置スペースが大きくなる傾向にあります。

3. タブレット型POSレジ
iPadなどのタブレット端末にアプリをインストールして利用するPOSレジです。初期費用が安く抑えられ、場所を取らず、デザインもスマートなことから、個人店などでの導入が進んでいます。またクラウド経由で機能が随時アップデートされるため、常に最新の機能を利用できる拡張性の高さが特徴です。

POSレジはどのような機能がある?

店内で悩む飲食店店員

「機能が多いのはわかったが、実際現場ではどう役立つの?」という疑問をお持ちの方に、飲食店の現場でよく使われる機能を紹介します。

売上管理機能の活用

POSレジを導入する最大のメリットのひとつが「売上管理機能」です。
日々の営業終了後、レシートを集めて電卓を叩き、日報を手書きで作成していませんか?
POSレジなら、会計ごとのデータが自動的に集計されます。日別・時間帯別・曜日別の売上はもちろん、どのメニューが一番売れているかがわかるABC分析などの詳細なデータも瞬時にグラフ化されるため、集計作業の手間が大幅に削減されるだけでなく、人的な計算ミスもなくなります。「雨の日はこのメニューが出る」「週末の19時台がピークだ」といった傾向を数値化することができるため、感覚に頼らない精度の高い経営判断が可能になります。

在庫管理機能の連携

飲食店経営で重要な食材の在庫管理と廃棄などによるフードロスについてです。POSレジの在庫管理機能を活用すると、あらかじめ登録したレシピに基づき、注文が入るたびに在庫数を自動で減算していくことができるため、日々の棚卸作業の負担を軽減し、適切な原価率を維持することができます。

キャッシュレス決済への対応

POSレジで、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済(※1)などに対応する場合、一般的には専用の決済端末(カードリーダーなど)との連携が必要です。決済代行会社との契約や、POSレジとスムーズに連動する決済端末の選定が必要になります。POSレジと決済端末が連動していないと、レジで金額を打ち込んだ後に決済端末でも金額を打ち込むという二度手間が発生するほか、打ち間違いの原因にもなるので、導入時はどの決済端末と連携できるのか確認しましょう。

※1 デンソーウェーブの登録商標です

POSレジの料金相場や運用コストはどれくらい?

金額、値段、価格、相場|ハテナマークの積み木と電卓

導入形態によるコストの違い

据え置き型POSレジの場合
専用機器を購入する必要があり、初期費用は数十万円〜百万円程度かかることが一般的です。また毎月の保守料金が発生する場合もあり、耐久性やサポートの厚さは魅力ですが、初期投資のハードルは少し高めです。

タブレット型POSレジの場合
iPadなどの市販タブレットを利用するため、初期費用は数万円〜十数万円程度で済むケースが多いです。レシートプリンターやドロアーなどの周辺機器の購入費は必要ですが、トータルコストで見れば据え置き型よりも安価に導入できます。プランによっては機能追加でオプション料金がかかることもあるため、総額の確認は必要です。

POSレジを導入する現場のメリットとは

イノベーション / アイデア

人的ミスや不正リスクの低減

忙しいランチタイムやピークタイムなど、手打ちのレジでは入力ミスや計算間違いが起こりがちです。POSレジは、ハンディやモバイルオーダーと連携したシステムであれば、注文情報がそのまま会計に反映されるため、レジでの打ち直しが不要になり会計時のミスやトラブルを未然に防ぐことができます。また、いつ誰がレジ操作をしたかの記録がすべて残るため、金銭授受の透明性が高まり、スタッフによる不正の抑止や、現金過不足の原因究明も容易になります。

店舗オペレーションの効率化

ハンディで注文を受けると同時にキッチンプリンターから調理指示が出るため、ホールとキッチンの連携もスムーズにします。さらに、売上集計や日報作成が自動化されることで、閉店後の締め作業にかかる時間が劇的に短縮されるため、スタッフの業務軽減はもちろん、残業代など人件費の削減にもつながります。また空いた時間で新メニューの開発や、接客トレーニングなど、お店の価値を高める活動に注力できるようになります。

あなたのお店に最適なPOSレジを選ぶには?

店舗規模と業態への適合性

席数が少なく、スタッフ数名で運営するカフェやバーであればレジアプリのみででき、席数が多い居酒屋やレストランの場合、ハンディアプリやリアルタイムの情報共有が容易になるプリンタ・キッチンディスプレイなどレジ周辺のサービスを採用することも検討するのが適正です。また、テイクアウトやデリバリーの比重が高い場合は、それらの注文を一元管理できる機能があるかどうかも重要な選定基準になります。

めざす店舗像と機能のマッチング

回転率を上げ多くのお客さまの来店をのぞむ場合は、オーダーから提供・会計までのスピードを重視した、券売機やセルフオーダーなどのシステム連携が必要です。
一方で、お客さまとの関係構築からリピーター獲得することを重視する場合は、顧客管理機能が充実しており、接客の質をサポートしてくれるPOSレジが良いでしょう。機能の多さではなく、店舗のビジョンに合った機能があるかどうかという視点で選んでみてください。

サポート体制と信頼性

電話のつながりやすさなどを事前に確認することは、重要なポイントです。長く安心して使い続けるためには、機能などのスペックだけでなく、提供会社の伴走力も見極めることが大切です。

まとめ:POSレジの重要性と選び方を理解し、導入を成功させる

カフェ スタッフ 女性

今回は、飲食店におけるPOSレジの基礎知識から、現場で役立つ機能、コスト、そして選び方について詳しくお話しさせていただきました。
POSレジは、単に会計を楽にする機械ではありません。売上の数字を見える化し、スタッフがお客さま一人ひとりに向き合う時間を創出することができるツールです。まずは、ご自身の店舗課題を洗い出し、それに合ったPOSレジ選びから始めてみてはいかがでしょうか。

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