顧客インタビュー
株式会社絶好調
コロナ以前より売上120%UP!業務負担“減”でおもてなし“絶好調”。株式会社絶好調インタビュー
- ダイニー POSレジ
- ダイニー モバイルオーダー
- ダイニーキャッシュレス
株式会社絶好調は、東京都・宮城県で炉端焼き、焼鳥、懐石料理、イタリアンバル、肉ビストロ業態を14店舗運営している企業です。コンサルティングや研修事業などにも事業展開しています。
お話は代表取締役の吉田様、営業本部長の田中様、SP事業部チーフウェブマーケターの竹村様に伺いました。
(前列左から(株)絶好調の田中様、竹村様、吉田様)
【インタビュー同席者】
代表取締役 吉田様
営業本部長 田中様
チーフウェブマーケター 竹村様
インタビュアー 一般社団法人レストランテック協会代表 山澤様
アナログな顧客管理、通信障害、オーダーミスから脱却、
数字としてメリットを実感
ダイニー導入前の運用やPOSの課題はありましたか?
吉田社長:私たちは直営だけで10店舗展開しており、おかげさまでリピーターのお客様もいらっしゃるのですが、当時顧客管理は満足にできていませんでした。
以前使っていたPOSのサービスは予約台帳に顧客情報をアナログ入力していく形でしたが、手入力はどうしても工数がかかり、限界があると感じていました。
常連の方の中には、ある週はA店、翌週はB店やC店と通ってくださるお客様もいらっしゃるのですが、各店長もなかなかそのご来店を共有できず、感謝もお伝えできません。
そういった部分での顧客管理を、全社でしっかりしたいと以前から思っていました。
その点で、ダイニーは顧客の来店・喫食情報を自動で集計、可視化してくれる仕組みがあり感動しました。
田中様:ほかにはモバイルオーダーの通信品質ですね。以前は不安定なことも多く、特にお客様がたくさんいらっしゃる週末などには、アクセスの集中でご迷惑をおかけしていました。
その点ダイニーはデモを試した際にもスムーズでしたので、お客様に通信面でストレスを与えることもなくなると思い、導入の決め手の一つとなりました。
ダイニー導入後の変化はありましたか?
竹村様:まずは自社の会員数が、店舗平均7,000人ほどになったことですね。
オーダーするにはLINEからお友だちになってログインする仕組みですので、
月間2,000~3,000人を会員化することができました。
吉田社長:あとは注文の聞き忘れやハンディ端末への入力ミス、つまりオーダー漏れが完全になくなったことですね。その分お客様の満足度も高くなり、人件費が全体で2~3割減り、かつ売上がコロナ以前より120%伸びて、メリットを実感しています。
オーダー漏れゼロで顧客満足度UP
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⚫︎絶好調流のモバイルオーダー活用術
インタビュアー山澤様:他に効果を実感したことはありましたか?
吉田社長:一番大きいのは、オーダーテイクが無くなったことで、おもてなしに集中できるようになったことです。
商品提供時にお店のコンセプトをお伝えしたり、料理内容を詳しく紹介できたり、お客様の目の前で魚の骨取りや調理の仕上げを行ったり、別の形でおもてなしの時間をしっかり作ることができるようになったのは嬉しいです。
お客様とのコミュニケーションの質を高める中で、
追加オーダーやドリンクのおかわりなどもよりいただけるようにしていく。
それが絶好調流のモバイルオーダー活用術だと考えています。
インタビュアー山澤様:スタッフのおもてなし向上が売上UPに繋がるんですね。
吉田社長:はい。店舗の売上UPだけでなく、結果的に「推しエール※」でスタッフのモチベーションアップにも繋がっています。
※モバイルオーダー上でスタッフに投げ銭(チップ)が送れるシステム
導入初期は数百円の積み重ねが中心でしたが、最近は一気に3000円の推しエールをいただくスタッフもいます。頑張った分が可視化されるというのは画期的ですし、すごくいいなと思いますね。スタッフの満足度も上がっていると実感しています。
⚫︎サポートNo.1、進化し続けるダイニーへ
インタビュアー山澤様:ダイニーを使いこなせるかという不安の声もあるようなのですが、実際どうでしょうか?
吉田社長:ダイニーはお客様目線で考えて作られていますが、我々飲食店側としても使いやすい点が盛りだくさんです。
ダイニーの皆さんが私たちの声にも親身になって耳を傾けていただき、ありがたいと思っています。打ち合わせも定期的にしていただいていますし、すごく言いやすい環境であるとともに私たちへのアドバイスもいただけるので、安心感があります。
プロダクトとしては、やはりLINEから自動で顧客情報が取得できる点は他にはない圧倒的な価値だと思っています。
POSレジの部分でも、対応力やスピード感が群を抜いています。どんどんIT化が進む中で、テクノロジーやスピードが追いついていかないと飲食店側も厳しくなっていくでしょう。
その点ダイニーは小回りが利く企業で、私たちにマッチしていると思いますね。
“売上UP、サポートNo.1、進化し続けるダイニー”へ
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あとがき
代表の吉田さんはじめ社員スタッフの皆様まで、お客様へのおもてなしを感じた時間でした。おもてなしには、与える人の心のゆとりが不可欠だと思います。ダイニーを活用いただきながらじっくりとお客様と向き合って頂き、これからも多くの人の”絶好調”を生み出していただけたらと感じました。吉田様、田中様、竹村様、ありがとうございました!
株式会社絶好調について
新宿を中心に炉端焼き、焼鳥、懐石料理、イタリアンバル、肉ビストロなどを展開。企業理念として「わたくしたちは夢とありがとうのあふれる社会をつくります。お客様の笑顔のため、業界の繁栄のため、日本を元気にするために」を掲げています。また、コンサルティングや研修なども事業展開しています。
https://z-no1.jp/
⚫︎ダイニー活用のポイント
「忙しくて手が回らない」
そんな店舗様にも喜んでいただけるダイニーです。
1、業務効率化でおもてなし向上
(この間にLINE会員数を自動で獲得し続ける)
2、LINEメッセージ一斉配信で再来店率UP
3、自動配信アンケートからQSC改善
順に活用いただくことをお勧めしています。
忙しい時はモバイルオーダーとしての役目を発揮させ、
慣れてきたタイミングで販促ツール、QSC向上に活用いただけると、
ダイニーの良さを最大限に活用いただけます。
※LINEメッセージは細かくセグメントを分けて配信が可能です。
実際にオーダー時の呼び出し時間がなくなることで注文数が上がるだけでなく、
おすすめなどの接客に力を入れて客単価UPにつながります。
絶好調様では、料理提供時のパフォーマンスで「おぉ」と感動する仕掛け作りをされており、時間の価値を最大限に高められています。
単なる業務効率化のモバイルオーダーではなく、
大量の顧客データを軸におもてなし向上、リピーター率向上、QSC向上を実現する、
次世代の飲食店経営を牽引する「売上UPのダイニー」として活用いただけたらと思います。
ライターの紹介
広報
小原 万美子
「人と組織の可能性が最大化する環境づくり」を軸に生きる人間。大阪教育大学卒業。学生時代は飲食店でアルバイトをし、尊敬する店長に育てられながら接客にやりがいを感じる。その後日本人1人で海外ボランティアを経験して視野が広がり、休学をしてUSJにてエンターテイナーを経験、人の心を動かす仕組みや環境を学ぶ。卒業後は教育事業会社にて広報、採用を担当。同時に個人事業主としても広報、マーケティング、デザイン等を行う。その後、日本中・老若男女に関わる環境で、人間の本質が生きる仕組みを拡げたいと、株式会社ダイニーに入社。使命に生きる喜びに溢れながら尽力中。