
顧客インタビュー
株式会社ONERISE
「おにぎりごりちゃん」を含む全店舗に「ダイニー勤怠」を導入!シフト作成・勤怠・給与管理を効率化し、業務負担を大幅削減
- ダイニー POSレジ
- ダイニー モバイルオーダー
- ダイニー勤怠
- ダイニー顧客管理

株式会社ONERISEは、TikTokフォロワー6.9万人を誇る焼肉居酒屋「焼肉ごりちゃん」や、テレビでも話題のおにぎり専門店「おにぎりごりちゃん」など、FC店舗を合わせて計8店舗を運営しています。2023年10月に「ダイニーモバイルオーダー」を焼肉業態へ導入し、2024年11月に、スタッフのシフト・勤怠・給与を一元管理する「ダイニー勤怠」全店舗へ導入しました。今回は、「ダイニー勤怠」の活用による業務効率化について、大阪エリア代表の中村さま、財務責任者の宮本さまに伺いました。

導入目的
・シフト作成や勤怠管理の効率化
・手作業でのシフト作成を脱却し、ミスを削減
・レジやモバイルオーダーなど、社内システムの一元管理成果
・シフト作成に関わる一連の作業時間を大幅削減
・手作業によるシフト作成のミスを削減
・スタッフが自ら勤怠を修正できるようになり、店長の負担が軽減
・店長の教育コストを削減
・システムの窓口が一本化し、コミュニケーションが円滑化
決め手は、社内システムの窓口の一本化
ー「ダイニー勤怠」を導入したきっかけは
宮本さま:きっかけは、シフト作成を効率化できるシステムを探していた際に、ダイニーから「ダイニー勤怠」の提供開始について連絡をもらったことです。以前は、店長や副店長がスタッフからLINEで個別に希望シフトを回収し、スプレッドシートに手入力する形でシフトを作成していました。そのため、多くの時間がかかるだけでなく、手作業によるミスも発生していました。また、8店舗でそれぞれ作成した計150人分のシフトを、すべて本部が確認するという仕組みだったので、本部の確認にも時間がかかっており、負担が大きい状態でした。こうした背景から、今後の店舗展開に耐えうる体制にするためにも、店長や本部の管理業務をシステムで一元化したいと考えていました。
ー複数のサービスを比較検討するなかで、決め手は何だったか
宮本さま:決め手は、システムの窓口をすべてダイニーに統一できることでした。当初の目的として業務効率化を挙げていたため、LINEを使って自動で希望シフトを収集できるだけでなく、勤怠・給与管理までを一元管理できる「ダイニー勤怠」はまさに理想のサービスだと感じました。そこに加えて、以前からダイニーのモバイルオーダーやPOSレジを活用していたため、ダイニー社内でも連携をして提案いただけるのはありがたく、今後を見据えて、窓口・システムを一本化しようと決めました。

店長の業務負担と育成コストを削減!
― 導入後どのような変化があったか
宮本さま:第一にシフト作成の負担が大幅に軽減され、1日でシフト作成が終わったという声が店長から上がるようになりました。スタッフの希望シフトを自動で収集できるだけでなく、モデルシフト(※)を登録すると、時間ごとの必要人数がひと目でわかるため、直感的なタッチ操作でシフトを作成できるようになったためです。また、システム上で作成するため、手入力によるミスも無くなりました。
(※)売上予算と目標人件費率に基づいて、時間帯ごとの適正な人員を可視化したシフトのこと。詳しくは解説記事を参照ください。「飲食店のシフト作成を効率化する“モデルシフト”とは?人件費率を8%下げた事例とともに解説」

また、勤怠管理も効率化されました。以前は、打刻漏れが発生すると、店長がスタッフから口頭やLINEで報告を受けて、営業後に勤怠を修正していました。「ダイニー勤怠」ではスタッフ自身がLINEから勤怠を修正できる(※)ため、修正が必要な場合は、各自で即日対応するようにルールを徹底しています。その結果、店長の業務負担が減り、スタッフの教育コストも下がりました。
(※)スタッフによる勤怠の修正は管理者の承認をもって反映されます。また、修正依頼の履歴と承認の履歴も記録として残ります。
さらに、ダイニーの開発スピードや、サポート体制にも感心しています。導入後に感じた不便な点をダイニー担当者に送ると、迅速に改善していただけるので、サービスを一緒に創っていると感じることができます。例えば、「シフト表を、時間帯ごとに色分けしてほしい」という要望をお伝えすると、1週間ほどで機能が追加されました。こうしたスピード感のある対応も、ダイニーにしかない魅力だと感じています。

ー“All in One Restaurant Cloud.”ダイニーに期待することは
宮本さま:ダイニーのサービス拡充やアップデートによって、店舗ごとに任せている人件費率や食材原価率などの適正化が容易になることを期待しています。例えば、「ダイニー勤怠」と「ダイニーPOSレジ」の連携によって、人件費率や人時生産性の可視化ができると、さらなる業務効率化につながります。また、現在開発中の「人手が足りない時間にヘルプに行くと時給が上がる」機能や「ES(従業員満足度)アンケート機能」など、スタッフのスキル管理やモチベーションアップにつながる機能にも期待しています。最終的には、経営指標の管理から現場運営までをダイニーで一元管理できる未来を楽しみに待っています。
ーダイニーを一言で表すと
中村さま:一緒に高め合える仲間です。ダイニーのビジョンや成長速度は、弊社と共通する部分が多く、互いに意見を出し合いながら成長できると感じています。弊社は今後200店舗展開を目指しているので、引き続き、パートナーとしてよろしくお願いします!

株式会社ONERISEの紹介

社名 | 株式会社ONERISE |
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住所 | 大阪府大阪市中央区瓦町3丁目2番7号 グリーンビル5F |
設立 | 2021年11月 |
代表 | 谷川 翼 |
事業内容 | 飲食店、おにぎり専門店の運営 |
企業HP | https://issho-hd.com/(ホールディングスHP) |