顧客インタビュー
株式会社友心
月商2.3倍で赤字脱却!「クーポンなし」でもリピート売上4倍になったダイニー活用術
- ダイニー POSレジ
- ダイニー モバイルオーダー
- ダイニー顧客管理

株式会社友心は、“とじないカツ丼”が看板メニューの専門店「カツ丼は人を幸せにする」を、東京都内を中心に7店舗展開しています。 2024年2月、インバウンド対応強化のために「脱・券売機」を決断しダイニーを導入。その結果、月商約2.3倍、リピート売上4倍という劇的な成長を実現しました。赤字店舗を繁盛店へと変えた、その具体的な活用法について伺いました。

1. 導入のきっかけ
券売機の限界。インバウンド対応と「ファン作り」の両立を目指して
以前は券売機を使用していましたが、お客さまの約3割を占めるインバウンド客に対して、日本語のみの券売機では大きな機会損失が起きていました。 多言語対応への切り替えを検討する中で、ダイニーを選んだ決め手は「LINE連携による顧客管理」です。
単に注文をさばくだけでなく、来店客と自動でLINEがつながり、後からメッセージを送れる。これなら一度きりの接点で終わらせず、継続的なファン作りができる点に「革命的だ」と感じ導入を決めました。
2. 実際の成果
月商280万の赤字店が、月商640万の繁盛店へ
導入効果は劇的でした。赤坂店では、オープン当初の月商は280万円(赤字)でしたが、ダイニー導入とLINE施策を強化した結果、月商640万円(約2.3倍)まで急成長しました。

一過性のブームではありません。その後もコンスタントに月商500万円以上をキープできています。 「多言語対応によるインバウンド客の取りこぼし防止」と「LINEによるリピーター獲得」が噛み合った結果、赤字店舗を確固たる繁盛店へと建て直すことができました。
3. 成功の秘訣
割引は一切しない。「安さ」ではなく「価値」を伝える配信が、濃いファンを育てた
リピート売上4倍という成果を上げた要因は、ダイニー導入から半年後に本格化させたLINE公式アカウントの運用において、「あえてクーポン(値引き)は配信しない」という方針を徹底したことです。
- 「価格」ではなく「価値」を伝える:
販促といえばクーポン配信が一般的ですが、弊社がお客さまに本当に伝えたかったのは「価格」の安さではなく、店舗が提供する「価値」でした。そのため、一過性の集客につながる安易な値引きには頼らず、真正面からお店の魅力を伝えることにこだわりました。
- 食事だけでは伝わらない「こだわり」の発信:
具体的には、店舗で食事をしただけでは伝わりきらない「店のこだわり」や「魅力」を文章にし、メッセージとして配信しました。頻度は週2回。単なる事務的な告知ではなく、お客さまに価値を感じていただけるよう、丁寧にお知らせを配信し続けることを徹底しました。
- 割引なしで「リピート売上4倍」の実証:
この配信を継続した結果、これまでは約40万円だったLINE経由のリピート売上が、160万円へと4倍に急増しました。

クーポンという武器を使わなくても、お店のこだわりや価値を丁寧に伝えれば、お客さまはしっかりと反応し、再来店してくださることが証明されました。
担当者さまより一言
「飲食のサービス = ダイニーです」
単なるオーダーツールを超えて、もはやお店の根幹を支える“インフラ”です。 あらゆる国籍のお客さまにスムーズに対応でき、データとLINEを使って意図的に売上を作ることができる。飲食店経営において欠かせないパートナーだと感じています。

株式会社友心のご紹介

| 社名 | 株式会社友心 |
|---|---|
| 住所 | 〒135-0061 東京都 江東区 豊洲2丁目5番2 |
| 設立 | 2010年6月 |
| 代表 | 宮本隆太郎 |
| 事業内容 | 飲食店の運営・FC事業の展開 |
| 企業HP | – |
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