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コラム

2025.12.16

飲食店の人手不足をどう解決する?課題背景から解決法まで解説

  • 基礎情報

コロナ禍以降、飲食業界を取り巻く環境は大きく変化し、賃金の問題や労働環境の厳しさ、さらには外国人スタッフやシニア層の採用難など、昨今の飲食業界はこれまでにないほど大きな「人材不足問題」に直面しています。この記事では、最新のDX(デジタルトランスフォーメーション)やデジタルツールを活用した労働環境の改善策など、今すぐ検討できる効果的な対策法を解説します。

なぜ人が集まらない?人手不足の原因

頭を抱えて悩むカフェの店員

飲食業界に人が集まらない原因を紐解くと、賃金問題・労働環境・従業員満足度の低下による離職率の高さなど、いくつもの要因が複雑に絡み合っていることが見えてきます。

賃金水準の課題

まず直視しなければならないのが「賃金問題」です。飲食業界における賃金水準は、他業界と比較すると低い傾向にあります。また、アルバイトやパートを採用する市場において、近隣店舗との時給引き上げ競争が激化しており、物価高騰に加えて人件費のアップは経営を圧迫してしまうと悩む方も多いのではないでしょうか。昨今では補助金などを活用して賃金改善を図る動きもありますが、根本的な解決には業界全体での意識改革が必要とされています。

高い離職率と労働環境

飲食業界における従業員の離職率の高さも課題視されています。長時間労働が常態化していたり、お客さまが混雑する土日祝日は休みが取りづらかったり、急な欠勤の穴埋めでシフト変更を余儀なくされたりと、現場の負担は非常に大きいです。離職率を下げるためには、労働環境の抜本的な見直しと、スタッフへのフォロー体制の強化が必要不可欠となります。

他業界への人材流出

新型コロナウイルスによって、度重なる緊急事態宣言や時短営業と、飲食業界で働く人々の意識を大きく変えましたが、一番の問題は、コロナ禍が落ち着いた後も、流出した人材がなかなか戻ってこないことです。安心して働ける環境であることや、キャリアアップの道筋を示すなどして、再び飲食業界を選んでもらうための魅力づくりをするための取り組みが急務となっています。

人手不足が続くとどうなる?

忙しいランチタイムや金土日のピークタイムにスタッフが足りないとどうなるでしょうか。お客さまをご案内するまでの時間が長くなることはもちろん、オーダーや料理の提供も滞ってしまいます。これでは、どんなに美味しい料理を提供したとしても、お客さま満足度は下がってしまい、リピーターとなる機会喪失を招いてしまいます。また現場においても、既存スタッフの仕事量が激増し、過度な負担がかかってしまいます。人手不足によってサービス力の低下・売上の減少などを防ぐため、早期に対策を講じることが、お店を守るためには必要不可欠なのではないでしょうか。

人手不足問題を解決する取り組みとは?

チェックボックスにチェックするイメージ

人手不足問題を少しでも解消し、現場スタッフの意欲を向上させるために、労働環境の改善・DXの活用が必要不可欠になります。

従業員満足度向上につながる環境づくり

スタッフが休憩や休日をしっかり確保できるシフト体制を整えることは、従業員のモチベーション維持はもちろん、店舗の“健康状態”を良くするために必要なことです。スタッフ同士が声を掛け合い、悩みや相談を気軽に話せる風通しの良い雰囲気作りが、労働環境の整備においては欠かせない要素となっています。また、スタッフの昇給制度や、スキルアップを支援する仕組みがあるとひとり一人の意欲が向上し、その結果、店舗全体の士気の向上にもつながります。「ここで働いていてよかった」と思えるような環境づくりが、スタッフが働く上での安心と信頼につながるのではないでしょうか。

すべての人が活躍できる職場づくり

インバウンド需要が高まる中、外国人スタッフは多言語対応ができるため、大きな戦力となります。外国人スタッフの採用において、就労ビザの確認や生活面でのサポート、分かりやすいマニュアル作りなどを意識しましょう。すべての人が活躍できる職場づくりは、店舗運営において強い武器になります。

テクノロジーが人手不足を補う

スーパーマーケットにて、クレジットカードで支払いをする男性客

人の温かみが魅力の飲食業界ですが、すべての業務を人が行う必要はありません。オーダーを取るなど作業的で人が介する必要がない部分をDX化させ、空いた時間を人にしかできない「おもてなし」接客に注力することでより良い飲食店づくりができるようになります。

モバイルオーダーなどの注文自動化

お客さま自身のスマートフォンを使って注文するモバイルオーダーや、テーブルごとに設置されるタッチパネル端末を導入すれば、スタッフが注文を取りにテーブルを往復する必要がなくなります。これにより、少ないスタッフ人数でもピークタイムで満席のフロアでもスムーズに回すことが可能になりますし、オーダーの聞き間違いといったミスも防ぐことができます。またお客さまにとっても、店の混雑状況に関係なく好きなタイミングで注文することができるため、ストレスを与えることなく食事を楽しんでいただくことができます。その結果、料理提供の速度も改善され、お客さまの満足度向上につながります。

セルフレジや自動精算機の活用

セルフレジや自動精算機を導入することで、レジにスタッフを常に配置する必要がなくなり、その分の人員を接客・サービスなどにあてることができます。また非接触の決済は、ピークタイムのレジ待ち行列を解消できるほか、売上データの集計が自動化されるため、閉店後のレジ締め作業が楽になるなど、お客さまや店舗スタッフと双方にとってうれしい効果があります。

配膳ロボットによる省人化

ファミリーレストランなどでよく見かける配膳ロボットは、料理やドリンクの配膳をスタッフの代わりにロボットが行ってくれるため、スタッフの体力的な負担や移動時間を大幅に削減することができます。ロボットだと少し味気なく感じるかもしれませんが、お子さま連れのご家族を中心に、ひとつのエンターテインメントとして喜ばれることもあり、人とロボットが協働することでサービスの幅が広がります。

業務改善につながるツールの活用方法とは

パソコンを持って悩む飲食店の従業員

予約管理システムで人的ミスと機会損失を防ぐ

紙でお客さまの予約を管理しているお店もまだ多いと思いますが、予約管理システムの導入は、人手不足対策のひとつとしておすすめです。電話での予約受付や、紙への書き写し作業は、忙しい時間帯には大きな負担ですし、書き間違いによるダブルブッキングなど人的ミスも招きかねません。システムを導入すれば、24時間365日、WEBからの予約を自動で受け付けることができ、空席管理もリアルタイムで実施できるため、予約対応にかかる人的コストを大幅に削減できるほか、お客さまの来店機会の損失も防ぐことができます。スマートフォンやタブレットで直感的に操作できるものも増えているので、ITに詳しくないスタッフでもすぐに使いこなせるようになります。

リピーターづくりに欠かせない顧客管理システム

リピーターづくりにおいて、顧客管理システムの活用は有効です。お客さまの来店履歴や喫食情報、誕生日などの個人情報をデータ化しておくことで、お客さま一人ひとりに合わせた接客をすることが可能になります。またベテランや新人とスタッフ歴に関係なく店舗で一律のおもてなしを提供することができるのは、お客さんのファン化につながりやすくなります。
再来店を促すメッセージ配信やクーポンなどの活用は、集客にもつながり、顧客管理システムで効率よくファンを増やすことができます。

自動電話対応ツールでスタッフ負担を軽減

営業時間は接客が忙しく電話対応の余裕がないというお店も多いのではないでしょうか。自動電話対応ツール(AI電話番など)を導入すると、予約の受付やキャンセル、営業時間の案内、空席状況の確認などを、スタッフに代わってAIや音声ガイダンスが自動で対応してくれます。
多言語対応や深夜対応も可能な最新ツールもあるなど人手不足を補ってくれるツールのひとつになっています。

まとめ:ツールの活用でサービス力を向上させ、長く愛されるお店づくりを

ここまで飲食店の人手不足の原因と、その具体的な対策についてお話ししてきました。
人手不足の解消に、特効薬のようなものはありませんが、お店の状況に合わせて解決できることから丁寧に取り組むことが大切です。
特に、デジタルツールの活用において、最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、DX化できる部分はDX化し、人にしかできない温かいおもてなしに注力することで、スタッフの意欲や満足度が上がり、結果としてお客さまに愛されるお店になるはずです。

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