コラム

2024.10.11

株式会社Be:DREAMERs社員インタビュー!

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こんにちは!私たちは、飲食店の “売上アップ”を先導する「ダイニーモバイルオーダー」を提供している会社です。

ここでは、ダイニー導入店でご活躍される、従業員さまのインタビューを紹介させていただきます。

今回のヒーロー取材は、株式会社Be:DREAMERsの統括マネージャー、小岩さまです。前職の飲食店でアルバイトをしていた時に、当時先輩社員だった高瀬さま(現Be:DEAMERs代表)に出会って憧れを持ち、高瀬さまの独立後、誘いがあってアルバイトとして入社。その後経験を積んで社員になり、現在は、おおたかの森・赤羽エリアを統括するマネージャーをされています。

FOOD HALL ~FARMERS TABLE × FISH BAR COLORE~ 流山おおたかの森店
FOOD HALL ~FARMERS TABLE × FISH BAR COLORE~ 流山おおたかの森店

【インタビュー同席者】
株式会社Be:DREAMERs 統括マネージャー 小岩さま
株式会社ダイニー 広報 小原、広報インターン 可児

現社長の背中に憧れBe:DREAMERsに入社

ー小岩さんはアルバイトでBe:DREAMERsさんに入社して社員になったと伺いました。入社のきっかけを教えてください。

小岩さま:前職の渋谷にある飲食店で働いていた時に、今の社長が先輩社員にいて、「この人についていきたい、かっこいい」と思ったことですね。

ある日、僕は副店長で、オープン初日からお客さまからかなり厳しいご指摘をいただき、対応に困っていました。そのような時に、別エリアのマネージャーなのによく飲みに来ていた今の会社の社長、高瀬がいつも通り様子を見に来ました。すると、大きな問題をたったの3分で解決してくれて、お客さまは笑顔でお帰りになり、満足していただけたようです。素直にすごいなと尊敬しました。

最後にお客さまを見送りながら、「後ろ姿とその悔しさを忘れるなよ。店内にいるアルバイトに心配かけさせないように笑顔で元気よく戻れ」と言ってくれました。

それをきっかけに、かっこいい、飲食っていいなと思うようになりました。

ダイニー可児:かっこいい…!お話しを聞いただけですが、私も高瀬さまの下で働きたいと思いました。

小岩さま:そこから高瀬が独立して、その後僕に一緒に働かないかと声をかけてくれて、ついていきたいと思い転職を決めました。

ダイニー可児:すごいですね!尊敬していて、互いに信頼できる関係に憧れます。

2016年小岩さまの誕生日会。
2016年小岩さまの誕生日会。左がBe:DREAMERs代表取締役の高瀬さま、右が小岩さま

ヒーロー取材〜小岩マネージャーの活躍と姿勢〜

ーBe:DREAMERsさんに転職後、今では統括マネージャーになってご活躍されているとのことですが、今まで働くなかで大切にされてきたことはありますか?

小岩さま:「言いたいことを言うために、まず自分で実績を出して筋を収めること」を大切にしています。当時店長だったお店では、売上は出ているにも関わらず、人件費が34%と目標より高いことに気付きました。接客を大事にする店ですが、顧客情報が分かったり、オーダー画面も見やすいダイニーモバイルオーダーを使えばうまく人件費を下げられるんじゃないかと思い、ダイニーで改善しようと動き始めました。

ダイニー可児:ダイニーを導入する際、接客面はどのように工夫しましたか?

小岩さま:ダイニーモバイルオーダーを活用しつつも、接客の質をキープできるようにオペレーションを中心に工夫しました。初回のご案内なども丁寧に行っています。

例えば、以前、お客さまから、注文時のQRコードが小さいと意見をいただきました。そこで、POPを大きくしてスタッフ側のご案内の漏れがなく、お客さまにストレスを与えない方法を考えました。

注文QRコードとご案内のPOP
手のひらサイズの初期から4代目の現在の内容とデザインになるまで、見た目を重視してかなり試行錯誤をされたそうです。POPを付けてもお客さまの目に入らないと意味がないからと、お客さまの反応を見ながら改善されていました。

ダイニー可児:繁忙時にもし万が一ご案内が漏れてしまったとしても、お客さまは気付きそうですね。接客を工夫した結果として変わったことはありますか?

小岩さま:モバイルオーダーの導入で注文を取りにいく工数が減り、スタッフの手が空き、よりお客さまへ付加価値を提供するためにサービスとしてできることが増えました。すると、スタッフの主体性も上がり、自らLINEグループを作って「どうやったらよりいいサービスをすることができるのか」などスタッフが意見を出してくれるようになりました。

また、スタッフの数を減らしても運営に余裕が出て、ヘルプにも出せるようになりました。実績として、人件費率が8%下がって26%となりました。一般的な飲食店では30%が理想と言われているので、基準値を下回っています。

ダイニー可児:手が空いたら怠けるのではなく、できることを探してお店とお客さまのために行動する。これだけでもすごいことですが、スタッフのみなさんが自発的に行っているのはより素晴らしいですね。お客さまの意見を大切に、モバイルオーダーを活用しつつ、『人と人』を大切にされているんですね。

小岩さま:そうですね。今では『ダイニーモバイルオーダー』のない営業は考えられないです。

やるからには、徹底的にやる精神で始めたメニューエンジニアリング

ー小岩さんがモバイルオーダーの画面をかなり作り込んでいるとお伺いしました。ぜひ詳しく教えていただけませんか?

小岩さま:そんなにやり込んでいる自覚はないんですよね。ただ、やると決めて手をつけたら、徹底的にやり込みたい性格なので、画像を綺麗に並べてサイズなどを整えました。また、メニュー画面の枠はあるのに画像の挿入がされていない「NO IMAGE」が嫌いなので、写真を美味しく見えるように綺麗に撮ったり、商品の公式画像を使用したりしています。他にも画像の表示サイズを変えるなどの調整をしています。

メニュー画面の画像サイズ一覧

ダイニー可児:メニューを作り込むようになったきっかけはダイニーを導入した時ですか?

小岩さま:はい、そうですね。実際に提供するお料理と差異がないように、見た目を意識して写真を工夫するようになりました。

また、従来のメニューブックで商品の説明を書くとスペースを多く取りますが、モバイルオーダーではメニューの詳細画面に入れられるので、説明文に力を入れています。

メニューの説明文

ダイニー可児:現在のクオリティーを完成させるのに、どれくらいの時間をかけていますか?

小岩さま:全ての時間を作業に回せると1日で出来ますね。他にもアルバイトなどのスタッフがダイニーの説明の文章や値段の入力などを使いこなしてくれています!店舗として、メニューの見せ方を統一させる、スタッフが作りやすくするためにもメニューのフォーマットさえ準備しておくとサクッとやってくれますね。

ダイニー可児:すごいですね。アルバイトスタッフも含め、全員で作っているのですね。

現場での人材育成がお店の成長と成果を引き寄せる

ー統括マネージャーとしてのやりがいをぜひ教えてください。

小岩さま:やっぱり人材育成ですかね。見ていた子たちが成長した姿を見ると涙が出そうになります。現場に立つと、目に見えて感じることができるのが良いですね。

昨日できなかったことが次の日にできる。努力が結果として次の日にすぐ表れていて、人の成長が売上にも直結していると感じています。

ダイニー可児:スタッフを育てていく上で大切にしていることはありますか?

小岩さま:ダメなことはきちんと叱ります。ただ、最後には切り替えて普段通りの仕事をしてもらいます。

びっくりするほど、どんどん成長してきて、自分もアルバイトから教えてもらうことがあったりしました。お互いに本気で向き合っています。

ダイニー可児:一緒に働く仲間として、お互いにリスペクトし合っているのですね。

お料理を提供してくださっている小岩さま

ー働く上での、飲食店スタッフとしてのやりがいについて教えていただけますか?

小岩さま:お客さまの声を生で拾えて飲食を面白いと感じることができることですかね。実は自分は現場に立ちたいタイプなんです。ただ本来のマネージャーの仕事である、お店の数字管理もしなくてはいけないので、ダイニーのモバイルオーダーとPOSレジのおかげで助かっています。

ダイニー可児:現場でも活躍されながらお店の管理もこなされていて、本当にすごいです。いつもご活用いただきありがとうございます。

ー最後に今後の展望についてお聞かせください。

小岩さま:新しい人が入ってくるなかで、自分のビジョンが変わりつつあります。それぞれの夢を叶えてほしいですし、お店を独立したいという人がいたら応援したいです。将来はアルバイトをしていた人が店長になるお店を作ってあげたいと考えています。そして仲の良いお店としても、飲食業界を盛り上げていくためにも切磋琢磨していきたいです。

ダイニー可児:人の成長と共に企業の成長があるって、本当にすてきですね。

ダイニー可児あとがき

社長の背中を見て飲食店で働く意味を見つけ、ご自身の信念を貫いて実績を作り出し、ダイニーを活用している小岩さまの取り組みについてインタビューを行いました。

そのなかで私が驚いたのは、小岩さまと社長が各店舗のアルバイトなどスタッフの名前や個性を把握していることです。具体的に何をしているか伺うと、社員面談などでアルバイトの話が社長まで届いていて、スタッフ一人一人にまで気を配ってコミュニケーションを取っていらっしゃるそうです。

また現場に立ち、飲食を面白いと語るなかで、POPやメニュー画面の作成などをされていて、常にお客さまのため行動をされていました。特にモバイルオーダーに依存せずに活用し、『人と人』を大切にしたことで人件費を8%下げることで成功していらっしゃいます。スタッフの方に対しても、仲間としてお互いにリスペクトされていて、働きやすい環境作りや夢、独立についても応援したいとお話しされています。

小岩さまはマネージャーでありながら、現場にも立ってお客さまとスタッフの声を直接聞いていらっしゃることもすてきだなと感じました。私も将来、消費者と直接関わり、その反応やフィードバックを直に感じることができる環境で働きたいと考えているので、とても共感できます。

小岩さまのやるからには、徹底的にやるという考え方が導入2年で早期の活用に繋がったのでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

株式会社Be:DREAMERsのご紹介

『Smile & Enjoy〜One for all, All for one〜』というミッションを掲げて東京・千葉・埼玉で15店舗運営されています。お客さま、スタッフ、関わるすべての人を笑顔にして世の中を明るくすることを目的に、地域のお客さまに愛されるお店づくりをしています。

社名株式会社Be:DREAMERs
住所千葉県柏市明原1-1-8 ウエストワード柏102
代表高瀬 久夫
事業内容飲食店及び食品販売店の経営
企業HPhttps://www.bedreamers.jp/

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ライターの紹介

可児 美音

広報(インターン)

可児 美音

都内の情報系大学に在籍する大学生。ダイニーの加盟店でアルバイトをしながら、ダイニーでインターン生として勤務している。飲むこと、食べることが大好き。実際にダイニーを使っている経験をPRに活かしている。飲食店のお客様と従業員の皆様と一緒に飲食を盛り上げられるよう精進する。趣味は韓国ドラマを見ることで、旅行で困らない程度は話すことができる。

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