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「推しエール」ランキング2025

コラム

2026.02.17

【2025年版】飲食店の投げ銭「推しエール」ランキング発表!〜店舗部門・スタッフ部門〜

  • コラム

飲食業界で新たな文化となりつつある“チップ”。中でも、飲食店スタッフへ投げ銭をすることができる「推しエール」は、お客さまがスタッフへ感謝や応援の気持ち(エール)を届けられるこの仕組みで、2025年は驚異的な広がりを見せました。

本記事では、「推しエール」活用店舗の2025年の最新統計データとともに、2025年の1年間で、最も多くのお客さまから応援され、「推しエール」を集めた店舗・スタッフTOP5をランキング形式で発表します。また、感想や取り組みなど、受賞店舗のインタビューもご紹介します。

「推しエール」とは?

接客やサービス力が高いスタッフに、「ダイニーモバイルオーダー」上から、投げ銭とコメントを贈ることができる機能。「推しエール」が贈られるとキッチン伝票として印刷されるため、お客さまのところにスタッフがお礼を伝えに行くなど、コミュニケーションのきっかけにもなっています。スタッフへの還元率や投げ銭の金額などは飲食店ごとに自由に設定することが可能です。

2025年「推しエール」活用統計 〜総額は昨対比3.2倍の5,400万円に!〜

  • 「推しエール」活用店舗数(※):1,120店舗
  • 「推しエール」獲得金額:5,400万円

2024年対比で、活用店舗数は2.4倍、金額は3.2倍の急成長を記録しました。

※「推しエール」が1回以上発生した店舗数を指す

「推しエール」2025活用統計1
  • 「推しエール」を受け取ったスタッフ数:14,739人
  • 贈ったユーザー数:105,537人
  • エール回数:168,599回
  • 一人あたり「推しエール」獲得金額:3,682円(「推しエール」を0円で設定している場合も含む)
「推しエール」2025活用統計2

【店舗部門】「推しエール」ランキング2025 

まずは1店舗あたりの「推しエール」総獲得金額が高かった、「推しエール」ランキング【店舗部門】TOP5をご紹介します!チーム一丸となってお客さまを楽しませ、多くの「推しエール」を獲得した店舗はこちらです。

順位店舗名会社名金額エール回数
1焼鳥スミス 天満本店株式会社スミス¥2,413,1003,482
2鶏の馬美 三ノ宮店株式会社double¥1,984,3004,492
3餃子のかっちゃん 川崎株式会社double¥975,2002,200
4餃子のかっちゃん 神戸株式会社double¥968,4003,455
5餃子のかっちゃん 道頓堀株式会社double¥968,2003,333

店舗部門の第1位は、株式会社スミスが運営する「焼鳥スミス 天満本店」です! こちらの店舗は昨年の「推しエール」ランキング2024【店舗部門】でも堂々の1位を獲得。2025年の「推しエール」総獲得金額は、昨年の2.1倍となる240万円を獲得しました。

第2~5位は、株式会社doubleの4店舗が独占。全体では、上位5店舗中、4店舗が関西地域の店舗という結果になりました。

「推しエール」店舗部門No.1「焼鳥スミス」さま取り組み

株式会社スミスの「推しエール」活用

  • 「推しエール」が送られると、スタッフと乾杯できる仕組みを構築
  • ファーストのご案内で、「推しエール」(乾杯制度)について紹介
    • インバウンド客向けにも同様にPOPを用意してご案内。google翻訳を活用しながら接客
  • モバイルオーダーのメニューでも動画で「推しエール」について紹介

【スタッフ部門】「推しエール」ランキング2025 

続いて、個人の接客力や卓越したチームワークが光ったスタッフ部門の発表です。

順位スタッフ名店舗名会社名金額エール回数
1キッチン一同鶏の馬美 三ノ宮店株式会社double¥1,002,1002,234
2ゆったん餃子のかっちゃん 神戸株式会社double¥683,2001,922
3みゆう餃子のかっちゃん 川崎株式会社double¥616,6001,354
4すず焼鳥スミス 天満本店株式会社スミス¥544,100710
5らく鶏の馬美 三ノ宮店株式会社double¥483,6001,266

スタッフ部門の第1位は、なんと個人ではなく「キッチン一同」(株式会社double「鶏の馬美 三ノ宮店」)がランクイン! キッチンチームへの応援の声が集まり、計100万円の「推しエール」を獲得しました。「鶏の馬美 三ノ宮店」はオープンキッチンであるため、キッチンスタッフとの会話が弾みやすく、多くの「推しエール」獲得につながったと店長は話しています。同店はアンケートの「再来店意欲」点数が94点と、顧客満足度の高さが「推しエール」につながっていることがわかります。

また、スタッフ部門第4位には、店舗部門で1位を獲得した株式会社スミスの「すず」さんがランクインしました。

「推しエール」スタッフ部門No.1 doubleさま取り組み

株式会社double(関西エリア)の「推しエール」活用

  • 全社として顧客満足度の向上と「推しエール」に取り組むことを周知
  • 「推しエール」を店長・社員の給与やインセンティブの査定に反映(アンケートの点数も反映)
  • 毎月全店舗の「推しエール」ランキングを発表
  • 「推しエール」獲得金額の半額を本人に還元
  • 紹介用のPOPを作成し、ファーストや中間バッシングの際などに紹介
  • ハンディ等で顧客情報を確認し、常連客には「推しエール」ランキングについて伝え、応援の形で送っていただく

スミスさま受賞インタビュー(店舗部門1位、スタッフ部門4位)

スタッフ部門第4位「焼鳥スミス 天満本店」すずさま

すずさま:自分が全国◯位という称号をもらったことがないので、素直に嬉しいです。お客さまが「推しエール」を送る際に「笑顔が素敵です!」などお褒めの言葉を書いてくださることも多く、大きな自信につながっています。誕生月にはたくさんの「推しエール」をいただいたので、コメント入りのキッチン伝票を大切に保管しています。

すずさまインバウンドのお客さまとも「推しエール」をきっかけに仲良くなれたことです。一緒に乾杯して話すことで心の距離が縮まり、次の訪日時にも来店して「推しエール」を送ってくださいました。別のインバウンドのお客さまも、母国でご友人に当店を紹介してくださり、ご友人が訪日時にお店に来て「推しエール」について質問してくださることもありました。google翻訳と拙い英語でのコミュニケーションですが、言葉の壁を超えてお客さまと仲良くなれるのは嬉しいです。

すずさま:一番簡単なのは、お客さまから話しかけられる会話のネタを表に出しておくことです。私は「推しエール」のプロフィールに「1位を獲得する」という意気込みを記載していたり、エプロンに大好きなジブリのバッジをつけているので、これについてお客さまから話しかけることも多いです。

また、「天気」と「お店で食べたもの・自分のおすすめメニュー」のこの2つの話題は、お客さまと盛り上がるネタとして一番活用していますね。

また、私はお客さまとの会話に応じて、話が合いそうなスタッフを繋いでいるので、会話が得意なスタッフに相談してみるのも良いと思います。一緒に話すことで、新人の方でも接客の楽しさを感じるきっかけにつながると思います。

自らが接客を楽しむ姿は、お客さまはもちろん、周りのスタッフにも伝わるので、「推しエール」をきっかけに、プラスの空気が拡がっていくと嬉しいなと思います!

doubleさま受賞インタビュー(店舗部門2~5位、スタッフ部門1,2,3,5位)

店舗部門第5位「餃子のかっちゃん 道頓堀店」店長 金本さま

金本さま: 一番大きかったのは、お客さまの着席時のご紹介です。 これまでは「推しエール」を知らないお客さまが多かったため、最初にスタッフの自己紹介をすると共に、「推しエール」のご案内もセットで行うようにしました。

また、モチベーションの根底にあるのは「他店舗に負けたくない」という競争心です。競い合う環境があるからこそ、「どうすればもっとお客さまに満足していただけるか」「推しエールを贈りたいと思っていただけるか」をスタッフが自分事として考え、実行できたのだと思います。

doubleさま「推しエール」POP

金本さま: スタッフ自身の意識やモチベーションが劇的に変わりました。とあさんは自分なりの接客スタイルを確立していて、自然な会話でお客さまとの仲を深め「推しエール」を受け取っています。その後、「推しエール」を送ったお客さまが顔なじみの常連客になることも多く、本人のやりがいや自信につながっているようです。

さらに、後輩スタッフに背中を見せようとする責任感に変わり、「どうすればお客さまに喜んでもらえるか」を自らが率先して体現するようになりました。真っ先に動くとあさんの様子を見て、他のスタッフもすすんで接客やサービスに取り組む流れができています。「推しエール」によって、スタッフが成長を実感して周りにひろげる「良いサイクル」が生まれてよかったです。

金本さま: 「目配り、気配り、心配り」です。お客さまが求めていることに「言われる前に気づくこと」が重要だと、ミーティングなどで常にスタッフに伝えています単に「推しエール」をもらいに行くのではなく、目の前のお客さまにとって最適な動きをした結果、「いい接客だったから応援したい」と思っていただけるのが理想だと考えています。

餃子のかっちゃん公式サイト

おわりに

「推しエール」ランキングTOP5に輝いた店舗・スタッフのみなさま、改めておめでとうございます! そして、日々素晴らしいサービスを提供されている全国のダイニー加盟店のみなさま、「推しエール」をご活用いただきありがとうございます。

今回の受賞者インタビューからは、「推しエール」が単なる投げ銭機能を超え、スタッフの成長や自信、そしてお客さまとの温かいつながりを育む「文化」として定着しつつあることが強く感じられました。

また、多くの「推しエール」を獲得しているスタッフが自らの姿勢を見せて他のスタッフを巻き込み、店舗全体に「接客の楽しさ」をひろげられていることに深く感銘を受けました。

2026年も、たくさんの「ありがとう」と「笑顔」が店舗に溢れ、飲食業界がさらに盛り上がるよう、ダイニーも全力でサポートしてまいります。

(左:株式会社スミス 代表取締役 𦚰さま、右:株式会社double 代表取締役 松井さま)

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