コラム

2024.03.14

導入店さまのリアルな声をご紹介!

  • Blog

こんにちは!株式会社ダイニー広報の小原です。

広報Blog第10回 は、2024年2月9日のダイニー1月納会にご参加頂いた、ダイニー運用中の3社の経営者様へのインタビューをまとめさせて頂きます!

ダイニー納会にて登壇頂いた方々のご紹介

ダイニー納会に登壇頂いた方のご紹介

質問①:ダイニーを導入してどんな変化があった?

感覚的な判断から、数値的な分析へと変わった

須藤様:一番は、感覚的な判断から、数値的な分析ができるようになったことです。
例えば、自分がお店に入っていた頃は、誰がどのくらいのリピーターかなんとなくわかっていたから、売上がうまく行っていない時に、リピーターに直接連絡ができたりもしたんですけど、店舗が増えて次世代の子達がお店を回していくとなると、もちろんそれができないんですよね。
なので、どのお店にどのくらいのリピーターがいるのかが可視化できて、その人に合わせてメッセージが送れるようになったことが1番の変化でした。

「売上を上げるためのモバイルオーダーというのがわかった」

新井様:うちは元々紙面でメニューエンジニアリングをずっとやってきたので、デジタルだとそれができないと思っていたんです。でも、一店舗でダイニーを導入してみたら、ダイニーを入れただけで客単価が上がってしまったんですね。僕らのメニューエンジニアリングは何だったんだろうって僕たちで話してました。最近4店舗導入したのですが、一番上がったところは600円も客単価が上がりました

ほぼ同じメニューでも、600円上がった店舗もあれば、200円の店舗もあれば、50円だけ上がった店舗もあるので、これからなぜなのかについて知見を溜めていけたらと思います。

あとは、最近日比谷店でダイニーのオンライン決済を入れさせてもらったら、決済のオペレーションがかなり楽になって、お客様からも喜ばれたりもしています。

全体的に従業員のオペレーションが効率が良くなったので、適正シフトを組むことにより結果的に人件費も下がりました。

なので、客単価が上がって、売上が上がって、人件費が最適化されて、更にモバイルオーダー画面のメニューの位置を変えるだけで簡単に原価率もコントロールできて、総合的に利益が2000万円ぐらい変わったんです。

ダイニー導入するまでは、ただ単に「デジタルのメニューになるだけ」だと思ってたんですけど、今は、「売上を上げるためのモバイルオーダーなんだな」っていうのがわかって、ここをもうちょっと皆が理解していけば、もっともっと成長していくんじゃないかと思います。

納会で新井さんが話す様子

スタッフ・経営者自身の変化

本多様:今までは、お客様に「以前お店に来たことありますか」って地道に聞きながらリピーター率このくらいかなって話していたのですが、ダイニーだと来店何回目かまで自動で出てきて、積み重ねられるのがいいなと思っていて。

柏のパリパリだと半年で10回目のお客さんとかもいて、「もっとこんな風に話しかけてみよう」って、従業員の接し方とか働き方が変わったのが、ダイニーを入れて良かったところですね。

あとは、柏店が元々客単価がうまくいってなかったので、この半年で700円で上げていったんです。その過程で、ダイニーのリピーターABCとかも見ていますし、毎朝6時5分にLINEに送られてくるダイニーAIくんを見て、日々の客単価を確認するようになって。そうやって僕の行動が変わったのも結構大きかったなと思います。

質問②:ダイニーの好きなところ、最も共感しているところは?

本多様:他社と比べても良いなと思うのはフォロー体制ですね。何かあったらすぐに対応して頂けることです。

須藤様:僕も似た意見で、フォローの早さと改善力と、アップデートの速さです。あとは、CS(顧客満足)を軸にモバイルオーダーが機能しているところですね。

新井様:僕も近くて、人が良い、というところですね。何かあった時に、もう良いよと思うくらい逐一担当者さんから連絡があったりとか、飲食業界に入り込んでるメンバーが多いところです。成功している飲食業界のサポート企業って、やっぱりメンバーが何人か浮かぶんですよね。ダイニーがまさにそうなので、寄り添ってくれてるんだなと思います。

あとは、先ほどもあったアップデートの速さ。こんなのやりたいんだよねって言うと、「もうやってます!」って返ってくるんですよ(笑)この成長力は、他のサポート企業には無くて、抜きん出ているなと思います。

質問③:ダイニーに足りないところ、欲しい機能は?

須藤様:うちはハイブリッドでダイニーを使ってて、ハンディを使うことも多いので、誰がオーダーを取ったかがわかるようになることですね。

オーダーの詳細アップデート

※2024年3月11日より、誰(レジ, ハンディ, お客様)から注文があったか、レジ・ハンディの注文履歴やキッチン伝票で確認できるようになりました。また、ハンディを誰が使っているかもわかるようになりました。

新井様:今まで、どんな機能が欲しいかよく聞かれていたので答えていたんですけど、今となると、プロダクトがどんどん複雑化していくより、飲食業界自体の課題が解決されないといけないなって思っています。いろんなプロダクトの会社がいろんな要望を聞いて複雑になって、飲食店側が使いこなせなくなっていくので。ひとつ言うなら、〜社との連携ですかね。

本多様:え、ダイニー最高ですよ(笑)アルバイトの子からは、「チビ伝票を無くして気づいていないときに、一定時間経つとリマインドして欲しい」と声はありました。

須藤様:オペレーション見直しましょう。(笑)

ダイニー納会の様子

質問④:5年後ダイニーはどうなっていると思いますか?

本多様:千葉の柏店が、ダイニーの利用率が98%と高くて、モバイルオーダーが受け入れられることを確信して他店での導入も決めたということがあります。なので、今後更に北関東の方にもお店を出していくので、もっと地方でもダイニーに広がって欲しいです。

須藤様:言おうと思っていたことがあったのですが、今日、今後の展望としてそれが話されていたので、びっくりしました。とても良いと思います。

新井様:自分が経営者だったらどうするかなと考えたんですね。その時に、このダイニーのビックデータを活用して、飲食にまつわることを全部担って、飲食業界のJAになろうと考えると思いました。

締めの挨拶

導入店の方々のリアルなお言葉をお伺いすることができ、自分たちがどのように貢献できているのか、どのように期待して頂いているのか、実感が増す大変貴重な時間となりました。

新井様、須藤様、本多様、誠にありがとうございました!!!

ライターの紹介

小原 万美子

広報

小原 万美子

「人と組織の可能性が最大化する環境づくり」を軸に生きる人間。大阪教育大学卒業。学生時代は飲食店でアルバイトをし、尊敬する店長に育てられながら接客にやりがいを感じる。その後日本人1人で海外ボランティアを経験して視野が広がり、休学をしてUSJにてエンターテイナーを経験、人の心を動かす仕組みや環境を学ぶ。卒業後は教育事業会社にて広報、採用を担当。同時に個人事業主としても広報、マーケティング、デザイン等を行う。その後、日本中・老若男女に関わる環境で、人間の本質が生きる仕組みを拡げたいと、株式会社ダイニーに入社。使命に生きる喜びに溢れながら尽力中。

PickUp

おすすめのコラム