• 導入事例
  • ニュース
  • お役立ち情報
  • よくある質問
  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ
居酒屋の店長

コラム

2025.12.16

居酒屋開業のhow toを解説!準備から成功まで

  • 基礎情報

居酒屋開業をめざす際、「何から手をつければいいの?」「資金はどのくらい必要?」「物件選びや内装工事・資格の手続きはどうすれば・・・」と、さまざまな疑問や不安があがるのではないでしょうか。
この記事では、居酒屋経営に必要不可欠な準備、オープン後の集客、スタッフ採用など、知っておくべきポイントを丁寧に、わかりやすく解説していきます。

居酒屋開業は何から始めるべき?

事業計画

居酒屋開業を成功させるために最も重要なのは、事業計画を詳細に立てることです。経営の方向性や、ターゲットとなるお客さま層、他店舗との差別化の図り方など、お店の羅針盤となる設計図を固めることがスタート地点となります。この事業計画書は、銀行などから資金調達をする際や、スタッフを採用する際にも、覚悟を示す信頼の証となり、実際に成功しているお店の多くは、計画段階で「地元の食材を活かしたメニュー」や「SNSを活用した集客導線」など強固な基盤を築いています。

資金調達

開業をめざす方の多くが直面する「資金問題」。資金調達の主な選択肢としては、日本政策金融公庫などの公的融資、銀行からのローン、そして自治体の助成金などが挙げられます。資金を何に使い、どのように収益を上げて返済していくのか、その予測を明確に示すことで融資の審査が通りやすくなります。
最近は、クラウドファンディングを活用し、開業前からファンと資金を集める方法や、フランチャイズ契約によって初期投資を抑えるといった新しい選択肢も増えています。

物件選び

飲食店においての物件選びは、集客と売上を左右すると言っても過言ではないほど重要な要素です。周辺の人口や人通りだけではなく、ターゲット層のお客さま(サラリーマン・学生・ファミリーなど)が該当エリアにいるかどうかを調べる必要があります。
条件面においては、家賃や契約内容、内装工事をどこまで自由にすることができるのか、居抜き物件かどうかも重要な判断材料となります。飲食店が密集するエリアは競争が激しいですが、裏を返すと「外食する人が多い」ということでもあるため、独自のメニューや施策があれば、あえて激戦区で勝負するのもひとつの手です。
内見の際は、配管や電気系統の容量、厨房機器の配置のしやすさなど、後からトラブルになりやすい部分を細かくチェックして下さい。

居酒屋開業までの流れとは?失敗しないためのステップガイド

スタートからゴールまでのステップ 過程

コンセプト設計

お店のテーマ・メニュー・ターゲット層・開業場所これらのバランスを取るために大切なのが、コンセプト設計です。例えば「地元食材を使った郷土料理店」か、「若者がワイワイ楽しめるカジュアルな店」、あるいは「静かにお酒を嗜む隠れ家」など、お客さまに伝えたい価値を言葉にし特徴をはっきりさせることで、他店舗との差別化を図ることができ、自店舗ならではのコンセプトを設計することができます。

事業計画の立案

コンセプト決定後は、事業計画の立案です。開業までの手順、資金調達の方法、開業後の運転資金の見積もり、売上目標、利益率、必要なスタッフの人数、厨房機器や内装工事の費用などを具体的に計算していきます。特に重要なのは、家賃や人件費といった毎月必ず出ていく「固定費」と、物件取得や工事にかかる「初期投資」のバランスです。フランチャイズを検討する場合は、本部の支援内容もしっかり把握する必要があります。この事業計画書は、金融機関からの融資審査や、スタッフを採用する際にもあなたの本気度を示す材料になります。専門家のアドバイスも受けながら、思わぬリスクやトラブルへの対策も含めて計画を練り上げましょう。この準備が、経営の安心感に変わります。

必要な資格と手続き

飲食店を開業し、安全かつ合法的に営業するためには、必ず取得しなければならない資格と、完了させるべき手続きがあります。これらはすべて、営業を開始する前までに完了していなければなりません。

食品衛生責任者
飲食店を開業する場合、店舗ごとに必ず1名以上の「食品衛生責任者」を置くことが法律で義務付けられています。これは食中毒の防止や衛生管理の基準を守るための非常に重要な役割を担います。調理師免許や栄養士の資格を持っている方なら講習なしでなれる場合もありますが、資格がない方でも、保健所などが実施する「食品衛生責任者養成講習会」を受講すれば取得可能です。講習は通常1日程度で、受講料も比較的安価ですので、早めにスケジュールを確保して受講しましょう。この資格がないと営業許可が下りませんので、必ず開業前に取得してください。取得後は修了証(プレートなど)を店内の見える場所に掲示する必要があります。

防火管理者
火を扱う居酒屋において、お客さまとスタッフの命を守るために非常に重要なのが「防火管理者」の選任です。この資格が必要となるのは、店舗の収容人数が30人以上(従業員含む)の場合、または店舗の延べ面積など一定の条件に該当する場合です(具体的な条件は建物の規模や用途によって異なります)。防火管理者の資格は、消防署や指定機関が実施する講習(1日~2日)を受講し、効果測定(試験)に合格することで取得できます。資格取得後は、避難経路の確保、万が一の火災対応、ガスや電気設備の点検に関する消防計画を作成し、消防署へ届け出る必要があります。もし資格がないまま営業した場合、重い責任を問われることになりますので、必ず管轄の消防署に相談し、必要な資格区分を確認して取得しましょう。

飲食店営業許可
これがなければ、あなたの居酒屋はお店を開けることができません。「飲食店営業許可」は、管轄の保健所に申請し、店舗の施設や設備が衛生基準を満たしているかの検査を受け、合格して初めて発行される営業のパスポートです。申請には、店舗の図面、食品衛生責任者の資格証明などが必要となり、内装工事完了後の検査もあります。注意が必要なのは、申請から許可が下りるまでに通常2〜3週間ほどかかることです。「明日オープンしたいのに許可がまだ来ない!」といったトラブルを避けるためにも、工事の進捗と合わせて早めに保健所へ事前相談に行き、余裕を持ったスケジュールで申請を行いましょう。許可証が発行されたら、必ず店内に掲示しなければなりません。
また深夜0時以降にお酒を提供する場合、別途で警察署へ酒類提供飲食店営業の届出が必要になるケースがあります。資格や許可がすべて揃っていないとオープンできないので、自治体の窓口で確認しましょう。

内・外装準備

内装工事に関しては、衛生面における保健所の基準や、消防法などの法律が関わってくるため、飲食店の施工実績が豊富な専門業者に相談することをおすすめします。また外装や看板は、お店の顔となり、通りがかった人が「入りたい」と思える機会を創出する工夫が必要となります。理想のお店づくりが実現できるよう、業者と密にコミュニケーションを取りましょう。

スタッフの採用と教育

お店づくりにおいて、重要なスタッフの採用と教育。経験の有無だけでなく、人柄やコミュニケーション能力、お店の想いに共感してくれる人を集めるのも良いかもしれません。チームワークは、お店の雰囲気作りに直結し、お客さまの居心地の良さにつながります。

集客施策

ターゲット層に合わせ、SNS・グルメサイト・チラシ配布などを組み合わた集客施策がオープン時には必要となります。若者や新規客の獲得には、InstagramやGoogleマップ、LINE公式アカウントでの情報発信が効果的です。またリピーター集客には、独自の看板メニュー案や期間限定イベント、常連向け会員ランクカードなどが欠かせません。まずは、お客さまの反応を見ながら継続的に改善を続けることが大切です。

居酒屋開業はどのくらいかかる?

青背景に電卓と虫眼鏡

初期費用

居酒屋開業には、一般的に数百万円から一千万円単位の資金が必要と言われていて、内訳は大きく分けて5つです。
① 物件取得費:テナントを借りるための保証金(敷金)、礼金、仲介手数料など。
内装工事費: 厨房機器の設置、水道・電気・ガス工事、客席の内装など。※ 0から作るか、居抜き物件を使うかで大きく変わる。
設備・備品費: 冷蔵庫やコンロ、POSレジ、食器、エアコンなど。
資格・許認可費: 食品衛生責任者講習費や、各種申請の手数料など。
広告宣伝費: オープンを告知するチラシやWEB広告、看板作成など。
フランチャイズに加盟する場合は、上記に加えて加盟金やロイヤリティも加わります。オープン直後は売上が安定しないこともあるため、半年分程度の運転資金も初期費用の一部として用意しておくといいかもしれません。
またお店をオープンした後も、毎月さまざまな経費がかかります。
飲食店経営において、FLコスト(食材費/Food+人件費/Labor)は売上の60%程度に抑えるのが目安と言われているため、しっかりと数字を管理して、長く安定した経営ができるようにしましょう。

選ばれるお店になる秘訣

集客の工夫

どんなに良いお店でも、知ってもらわなければ存在しないのと同じです。集客は「待つ」のではなく「仕掛ける」ものです。
まずはターゲットとなるお客さまが普段見ている媒体(SNS、グルメサイト、地域のフリーペーパーなど)で情報を発信しましょう。季節ごとの限定メニューや、雨の日限定のサービス、LINE公式アカウント登録での特典など、お客さまが「行ってみようかな」「また行きたいな」と思うきっかけを常に作り続けることが大切です。
また、成功しているお店は、新規のお客さまをリピーターに変える努力を怠りません。一度来店されたお客さまに、心のこもった接客や、期待以上の料理を提供することでファンになってもらう。そうした地道な積み重ねと、お客さまの声(口コミやアンケート)を取り入れて改善していく姿勢が、盤石な経営基盤を作ります。時代や流行に合わせて、柔軟に集客方法をアップデートしていく柔軟さも持ち続けましょう。

まとめ:あなたの理想の居酒屋を実現するために

ビールを注ぎながら接客する居酒屋店員

ここまで、居酒屋開業に不可欠な事業計画の立て方から、融資を引き出す資金調達、集客を左右する物件選び、そして食品衛生責任者や営業許可といった必須の手続きまで、成功へのノウハウを網羅的に解説しました。重要なのは、「誰に、どのような価値を提供するのか」という揺るぎないコンセプトと、数字に基づいた周到な事前準備です。この基盤があれば、オープン後の集客やリピーター対策といった課題にも確実に向き合えるようになります。

「ダイニーPOSレジ」で顧客満足度向上・売上アップをめざしませんか?

「ダイニーPOSレジ」は、柔軟な拡張機能や優れた操作性で「レジを起点に売上を最大化する」ことを追求した、飲食店経営のための「POSシステム」です。
・お客さまの「来店履歴」や「過去の注文履歴」を確認しながら接客することで顧客満足度向上
・翌日に配信されるアンケートでお客さまの声を回収し、具体的な店舗改善に活かす 
・販促メッセージの自動配信による、再来店の促進 
などが可能で、【店舗改善された状態でお客さまが再来店し、リピーターが定着する】という“繁盛店サイクル”を生み、飲食店の売上をあげていくことが可能です。本記事でお話した初期費用(最大40万円相当の機材セット)が、無料でもらえる「モバイルオーダー・POSレジ同時導入キャンペーン」を実施中です。導入コストをおさえ、売上アップも実現していきたい方、ぜひ一度お問い合わせください。「自社の業態・規模に合わせた導入事例を知りたい」、「まずは相談だけしたい」という方も大歓迎です。POSレジ導入に関するどんな些細な疑問でも、お気軽にご相談ください。あなたの理想とするお店づくりを、一緒に実現していきましょう。

ダイニーの詳細・資料請求はこちら

PickUp

おすすめのコラム