コラム

2023.11.22

【広報Blog vol.5】マグロスタンダード錦糸町本店にダイニー広報小原がシフトイン、ダイニーをスタッフとして体験!

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こんにちは!株式会社ダイニー広報の小原です。

私たちは、飲食店の【売上アップ】を先導するスーパーモバイルオーダーPOS「ダイニー」を提供している会社です。

広報ブログ第5弾は、株式会社Pay it Forward様が運営する「マグロスタンダード錦糸町本店」にて、ダイニー広報の小原がシフトインさせていただいたレポートをご紹介させて頂きます!

※シフトインとは、アルバイトスタッフのシフトに入ることです。ダイニーでは、アルバイト代は頂かずボランティアとして働かせて頂いております。

「マグロスタンダード錦糸町本店」シフトインの目的

シフトインをする目的としては以下がありました。

・スタッフ目線でダイニーを活用した時の所感を体感する
・どんなお客様がどのようにダイニーを利用しているのかを自分の目で見る
・現場スタッフの方がダイニーを使う様子を自分の目で見て、意見を聞く
・改善点をヒアリング、学ぶ

現場に入ることで、現場目線でダイニーの価値や改善点を体感し、自分の言葉にしたいと考えていました。

そんな中、今年の9月に、株式会社Pay it Forward 代表の宮崎さんにインタビューをさせて頂いており、
なんて素敵な方、お店なんだ、、!と感動していたという背景がありました。

そこでシフトインするなら宮崎さんのお店でぜひ学ばせて頂きたい!
と、お願いさせて頂きました。

「マグロスタンダード錦糸町本店」シフトインの目的

こうして、シフトインさせて頂きたいです!と宮崎社長に打診させて頂いたところ、
いつでもどうぞ!とご快諾いただき、一晩ボランティアで働かせて頂くことになりました。

飲食店スタッフとしてダイニーを使ってみて感じたこと

ホールスタッフさんの皆さんが優しく教えてくださり、お迎えから料理提供、お見送り、バッシング、セット、洗い物まで、お会計以外のお仕事を一通り経験させて頂きました。

◎焦らず落ち着いて働くことができる、周りがよく見える

感じたことは、落ち着いて動ける、接客へのモチベーションが上がるということです。

人は想定外のことが起きた時に焦りやストレスが発生するものですが、
私が学生時代に飲食店でアルバイトをしていた時に、食事を出す、バッシングする、セットする、そういった頭の中にある計画の中で急にお客様から「すみません」が飛んできた時に小さな緊張感があったのを覚えていました。

それが少なくなる分、頭の中のタスクを忘れず落ちついて動けるだけでなく、お客様のことを見る時間が増え、下げましょうか?おかわりは頼まれましたか?など、細やかな配慮がしやすいと感じました。

飲食店で働くのは5年ぶりぐらいでしたが、「おもてなししたいな」という気持ちで焦らず楽しんで働くことができました。

◎接客の時間を大切にし、やりがいを感じられる

マグロスタンダード様では、オーダーテイクの接点が減る分、初回のご案内や商品提供時、お見送りなどのコミュニケーションの時間に工夫を加え接客を強化されています。

特に、コンセプトの説明とお通しの説明はマグロスタンダード様独自の良さを伝える機会で、私も事前に教えて頂きたいとお願いし、私なりに覚えて実践させて頂きました。

しっかりと説明するセリフなのですが、お客様が目を向けて頷きながら聞いてくださり、ヘぇ〜と反応もくださって、”伝わった”と大きなやりがいを感じた時間でした。

マグロの焼肉もスタッフの方が丁寧に焼かれていて、おもてなしを届けていらっしゃいました。

さらに、お見送り時は店外でお味噌汁をお土産に渡すオペレーションとなっていて、
店内の他のお客様にご迷惑をおかけする心配を持たずに、お客様とお話しすることができました。

満足そうなお客様の笑顔に、私もさらに笑顔で感謝を伝えることができました。
皆さんが笑顔で「美味しかったです」と伝えてくださいました。

「ぶっちゃけモバイルオーダーどうでした?」とお伺いすると、
ここのモバイルオーダーはめっちゃ見やすかったです」「使いやすかったです。」
とお声をいただきました。ダイニーの者という偏見が無い状態でリアルな声が聞けて嬉しかったです。
40代ぐらいのご婦人の方は「慣れてないから苦手なのよね」とおっしゃっていましたが、「美味しかった、また来ます^^」と笑顔で帰って行かれたので、全体の満足度には影響していなさそうだなと安心しました。

このように、お客様と心を交わすコミュニケーションがオペレーションで確立されていて、
その実現にダイニーが寄与させて頂けているのだなと実感することができました。

マグロスタンダード様でお通しの紹介

ダイニーを使う様々なお客様の姿

お見送りの時にも少しお伺いさせて頂いたのですが、仕事終わりの飲み、会食、大学帰り、デート、ご夫婦のお食事、女子会など、様々な人が様々なシーンで来店されていました。

店内では思ったよりも皆さんスムーズに読み取ってくださっていて、オーダーテイクの時間がない分、焦らずお客様の様子を目に入れながら仕事をすることができました。

カウンターのお客様だと注文される様子も見ることができ、メニューの動画や写真、説明などをじっくりと見てくださっていて、とても嬉しい気持ちになりました。

デートと思われるお二人は、ハンディを見たところ女性の方が2回目の来店ということがわかり、
お連れ様の男性に紹介しているような様子が見えました。

お帰りのお見送りの時に「2回目の来店でいらっしゃいましたよね^^」とお伝えすると、

「そうなんです。今日は彼氏と」とおっしゃっていて、大切な人を連れて来られたんだなと、大変嬉しくなりました。

初めての方は、「どのようなきっかけで来られたんですか?」と聞くこともでき、
お客様のことを知ると話しかけたいなという気持ちが増すのではないかなと自分自身感じました。

お客様がダイニーを使う様子

再現イメージ。マグロスタンダード様では新機能の検証などを行わせて頂いており、
より良いお店運営のために一緒に取り組ませて頂いています。
ダイニーさんのためならなんでもします!とおっしゃってくださる宮崎様のお人柄も素敵です。

現場のスタッフさんに聞いたダイニーの使い心地

学生のアルバイトスタッフさんに、ダイニーを使ってみてどうですか?と率直なご意見を頂戴しました。
「わかりやすいです!」「使いやすいです」とお声を頂き、研修後すぐに慣れたとおっしゃっていました。高校生のアルバイトの方もいらっしゃって、先輩スタッフさん等と楽しそうに働く姿を見て、温かい気持ちになりました。

来店後のQSCアンケートの回答も毎回しっかり見ているそうで、自分の入った日に良い感想が書かれていると嬉しいとのことでした。お会いしたスタッフさん全員が毎回見ているとおっしゃっていました。

また、ハンディにてリピーター顧客の喫食情報を見て接客にも活かしているそうで、スタッフさんが接客の楽しさを感じる機会に繋がっていたら大変嬉しいなと思いました。
スタッフさんの視座が高くしっかりされていて、インタビュー時に宮崎様にお話しいただいたように、しっかりとオフライン・オンライン(社内グループLINE)でコミュニケーションを取られているからなのだと感じました。

店長さんも、”初めは覚えることが多いと感じたが、使い始めると絶対こっちの方が良い”とおっしゃっていました。「モバイルオーダー画面の写真が見やすいですよね」と気に入ってくださっていて、弊社ダイニーのカスタマーサクセスの担当者に定期的にミーティングしてもらえるから不安や疑問を持ち越さなくて済むのがよいと話してくださいました。

また、アンケートはいろんな声が集まる分、オーナー店長側は特に嬉しいが、アルバイトスタッフの子は良くも悪くも一喜一憂はしているとのことで、アンケート内で、もっと名指しでスタッフの子の名前が書いてもらえるような仕組みがあったら嬉しい。とのお声も頂き、終了後社内に早速共有させて頂きました。現在、アンケート回答のタイミングや推しエールの促進のための機能を検証しています。

ハンディで顧客情報を確認

ハンディで、お客様が新規・リピーター・常連かどうかを一目で確認。
リピーター・常連の顧客情報、喫食情報を確認し接客に生かすことができます。

マグロスタンダード、オープン前のスタッフさんの様子

マグロスタンダード、オープン前のスタッフさんの様子(インタビュー時の写真)

マグロスタンダードシフトインを終えて

インタビューなどでスタッフの方のご意見やお客様の姿については耳にしていましたが、

やはり自分の目で直接見て、お客様と直接コミュニケーションを取ると、感動の深さが違うなと感じました。実際に使うと、この機能が有り難いな、ここで見れたらいいのにな。と「あっ」と思う時間がありました。

何より、学生時代の飲食アルバイト時代を思い出しつつ「やっぱり接客って最高だな。」と改めて感じられたことが嬉しく、もっと多くの人にマグロスタンダードさんで働いて欲しいと思ったくらいでした。

その後シフトインから上がって賄いまで頂いて、高校生アルバイトさんとお話ししていました。

趣味や将来の夢まで色々聞かせていただきましたが、希望溢れる学生さんにとって、宮崎さんの元で働けていることが将来本当に財産になると思いますと勝手ながら伝えさせていただいていました。
飲食店で働く経験が、人として大事な本質に気づく場になるように、オーナーや店長さんなどの飲食への想い・こだわりや在り方がスタッフさんにも届くように、ダイニーも貢献したいという気持ちが増しました。

ダイニーとしても、お客様同士、お客様とスタッフさん、そしてスタッフさん同士の心を繋ぐ架け橋で在り続けたいなと感じました。

宮崎様、本当に貴重な場を頂き、誠にありがとうございました!!!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

マグロスタンダードの紙エプロン

▼株式会社Pay it Forward 代表宮崎様インタビュー記事

【ダイニーってどう?vol.6】人件費削減とCS向上で利益率31%を実現!「マグロスタンダード」株式会社Pay it Forward代表宮﨑さんインタビュー

ライターの紹介

小原 万美子

広報

小原 万美子

「人と組織の可能性が最大化する環境づくり」を軸に生きる人間。大阪教育大学卒業。学生時代は飲食店でアルバイトをし、尊敬する店長に育てられながら接客にやりがいを感じる。その後日本人1人で海外ボランティアを経験して視野が広がり、休学をしてUSJにてエンターテイナーを経験、人の心を動かす仕組みや環境を学ぶ。卒業後は教育事業会社にて広報、採用を担当。同時に個人事業主としても広報、マーケティング、デザイン等を行う。その後、日本中・老若男女に関わる環境で、人間の本質が生きる仕組みを拡げたいと、株式会社ダイニーに入社。使命に生きる喜びに溢れながら尽力中。

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