プレスリリース
2024.10.07
飲食店のシフト・勤怠・給与・従業員満足度などを一元管理する「ダイニー勤怠」の提供を開始
株式会社ダイニー(本社:東京都港区/ 代表取締役:山田真央/以下、ダイ二ー)は、飲食店のシフト・勤怠・給与・従業員満足度(ES)・従業員のスキルなどを一元管理し、飲食店のバックオフィス業務にかかる時間を削減することができる「ダイニー勤怠」の提供を、2024年10月3日に開始したことをお知らせします。
サービス勤怠:https://dinii.jp/service/kintai/
「ダイニー勤怠」提供の背景
多くの飲食店では現状、シフト・勤怠・給与などを、スプレッドシートやLINE、その他専門のサービスなど複数のプロダクトを組み合わせて管理しているため、複雑でわかりにくいという課題がある他、店長が変わるたびにシフトの管理方法が大きく変わり人件費に波があるという課題があります。
「ダイニー勤怠」は、飲食店のシフト・勤怠・給与・従業員満足度(ES)・従業員のスキルなどを一元管理することができるため、複数プロダクトを組み合わせて利用する煩わしさがなくなり、業務オペレーションを大幅に削減することができます。例えばシフト機能では、「モデルシフト」に基づいたシフトが生成されるため店長のスキルに左右されず、瞬時に最適なシフトを組むことが可能で、人件費に波があるという課題を解決することが可能です。
「ダイニー勤怠」の主な機能
① シフト機能
ポジション、人数の入力だけで、「モデルシフト」に基づいたシフトが生成されるため、店長のスキルに左右されず、瞬時に最適なシフトを組むことが可能です。また、売上予測と連動して人件費を最適化する他、シフトの「募集時」と「確定時」に、従業員へLINEを自動配信します。
② 勤怠機能
「レジ締め」や「勤怠締め」など1日の営業終了時に、人件費率を算出します。(※)また、出勤時に店舗の目標を確認し、退勤時に振り返りを行い、上長からのフィードバックメッセージを送れるため、従業員満足度(ES)の向上に貢献します。さらに、出勤のたびに習得スキル目標を選択してもらうため、体系的にスキルが可能になる他、従業員ごとにどのようなスキルを持っているか管理が可能です。
※ ダイニーPOSレジの導入が必要となります。
③ 給与機能
「ダイニー勤怠」で給与計算を行うため、振込データを自動で作成します。また、給与が確定したタイミングで、各従業員に給与明細をLINEで自動配信します。
今後「ダイニー勤怠」は、従業員満足度(ES)のアンケートや給与明細発行、従業員の給与を当日払い、前払いできるようになるなど機能をアップデートしていく他、「ダイニーPOSレジ」との連携も強化していきます。
導入スケジュール
最短申し込みの翌週から「ダイニー勤怠」の利用が可能です。
ダイニー勤怠を先行導入いただいた企業からのコメント
先行して「ダイニー勤怠」を先行導入いただいた、「マグロスタンダード 錦糸町本店」を運営する株式会社Pay it Forwardの代表取締役 宮崎元成さまから、「ダイニー勤怠」への期待のコメントをいただきました。
人件費の適正化や各従業員のスキルの可視化などに期待
ダイニーさんのPOSを導入してから数年が立ちましたが、POSレジはもちろん、モバイルオーダーや顧客管理機能により、日々の営業のクオリティが上がりました。おかげで、顧客満足度と売上が実際の数値として伸びているのを感じます。 今回、シフト・勤怠・給与計算の領域にまで進出するとのことで、今後の飲食店のバックオフィス業務におけるイノベーションに大きく期待しています。 特に、売上予測・モデルシフトに基づく人件費の適正化や、各従業員のスキルの可視化などに期待しています。 飲食店経営において、シフト管理・作成が不要なニュースタンダートな世界を一緒に作っていきましょう!
◼︎お問い合わせ先
「ダイニー勤怠」の導入に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
ライターの紹介
広報
小原 万美子
「人と組織の可能性が最大化する環境づくり」を軸に生きる人間。大阪教育大学卒業。学生時代は飲食店でアルバイトをし、尊敬する店長に育てられながら接客にやりがいを感じる。その後日本人1人で海外ボランティアを経験して視野が広がり、休学をしてUSJにてエンターテイナーを経験、人の心を動かす仕組みや環境を学ぶ。卒業後は教育事業会社にて広報、採用を担当。同時に個人事業主としても広報、マーケティング、デザイン等を行う。その後、日本中・老若男女に関わる環境で、人間の本質が生きる仕組みを拡げたいと、株式会社ダイニーに入社。使命に生きる喜びに溢れながら尽力中。