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顧客インタビュー

指示待ちからの脱却。ダイニーの全プロダクトを導入し、スタッフが自律自走できる仕組みを構築した活用方法

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企業プロフィール

【店舗名】株式会社LTV

【業態】  焼鳥・つけ麺・天ぷら など

【規模】  11店舗(FCを含む)

【担当者】代表取締役 酒巻雄平さま

【導入サービス】

1.抱えている課題

弊社で働くスタッフの約8割が将来的に独立を志していることから、自分で考え、数字を見て、自ら動ける店長やスタッフを育てる場として飲食店現場を位置づけています。しかし実態としては、PL、売上管理、勤怠などデータを管理するツールが煩雑化しており、各ツールから数字を吸い上げ、分析し、方向性を決めるまでをスタッフ自身で完結することが難しく、私(酒巻代表)がすべてを担っている現状が課題となっていました。

2.ダイニーを選んだ理由

「“All in One Restaurant Cloud.”で複数プロダクトを一元化できることが決め手でした」
将来の独立をめざすスタッフの自走を促したい一方で、ツールの煩雑さゆえに数値管理のすべてを代表の私が担わざるを得ない現状に限界を感じていたときでした。ダイニーは飲食店経営に必要なあらゆるツールを提供し、複雑化する管理ツールを一元化することができるため、スタッフが自らPLや売上データを読み解き、現場主導で意思決定を完結できる環境を構築するためには不可欠だと感じ、2025年2月にダイニーの全プロダクトの導入を決意しました。

3.活用方法と工夫

モバイルオーダー・POSレジ・顧客管理(CRM)・経営管理・勤怠管理など、煩雑化していたツールを一元化することで、各店舗の店長が自分の店の数字を即座に把握し、判断出来る環境を整えました。

・ダイニーを起点にした「数値共有」の仕組み化
最も効果を発揮しているのが、毎日実施する朝礼での数値共有です。ダイニーの経営管理画面を開いて前日の実績を確認し、「今日はここを意識しましょう」と目標を設定。アルバイトを含む全スタッフが参加する朝礼では、社員が店の数字を自分事として考える習慣を自然に生み出しています。さらに月1回、または3ヶ月に1回、各自が設定した目標と、それに対する実績をまとめたシートを自分で作成し発表する仕組みづくりをしていることから、スタッフの当事者意識を着実に高めることができています。

・ダイニーのLINE配信と対面施策を掛け合わせ、リピーター率を強化
リピーター率を主な目標に掲げる店舗では、ダイニーのLINE配信と、来店時にスタッフが手渡しで行うステッカー施策を組み合わせています。LINE配信においては方向性のヒントを示しつつ、具体的な施策の内容は店長自身が考える仕組みにしていて、スタッフの自律自走の実践につながっています。

・AI POSレジが自動で経営アクションを提案し、利益改善を素早く実行
ダイニーのAI機能は、現場の意思決定をさらに前進させています。例えば「天ぷら 天寅 仙台店」では、ダイニーのAI POSレジが直近30日の実績データを分析し、具体的な施策を自動提案。月間約1,628杯のアルコール注文のうち20%(約326杯)をメガサイズ(+300円)へ行こうした場合の試算として、月間売上+約9.8万円、粗利+約7.2万円を見込め、かつ高止まりしていたドリンク原価率を25%から18%へ7ポイント改善できるという提案などが自動生成されているため、スタッフは迷わずに実践に移すことができています。

4.数字で見る成果

導入からわずか2ヶ月で、直営4店舗の売上合計は約160万円アップを達成。仕入れ管理・棚卸し・伝票指示の一元化により、利益率も5%向上しています。以前はスプレッドシートに散らばっていたさまざまなデータが、ダイニーを活用することでひとつに集約され、現場スタッフが自主的に判断し動けるように体制が変わり、わずか2ヶ月という短期間でも売上・利益の双方向改善に表れています。

5.今後の展望

数字以上に大きいのが、組織の変化です。ダイニー導入前は、代表が全データを吸い上げて指示する体制であったのに対し、導入後は、店長やスタッフが毎朝自ら数値を読み、自分でアクションを考える体制へと変わり、一元化されたデータ基盤によって「自律自走できる人材育成をする」というビジョンを実現しつつあります。今後はダイニーのAIエージェントを活用したデータ分析の深化を計画しており、更なる成果を期待しています。

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