コラム

2024.05.04

ダイニーの導入・活用サポート体制をご紹介!担当者インタビュー【広報Blog vol.13】

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こんにちは!私たちは、飲食店の【売上アップ】を先導する「ダイニーモバイルオーダー」を提供している会社です。

弊社、株式会社ダイニーは「飲食をもっと楽しくおもしろく」をビジョンに掲げ、弊社のサービスを活用いただくことでお店にお客様や働く人が集まるような、飲食店の「活気」を支える存在になることを目指しプロダクトを開発・運用しております。

そのため、ダイニーモバイルオーダーを導入することがゴールではなく、しっかりと現場・本部の方々で活用し続けていただくことを目的とし、導入・活用サポート体制を構築してまいりました。

diniiのMissionとVision

今回は、そんなダイニーの導入・活用サポート体制についてご紹介させていただきます。

代表して導入サポートの磯野と、活用サポートの竹内のインタビューも掲載していますので、ぜひお読みください。

ダイニーのサポート体制についてご紹介

ダイニーでは、主に導入サポートと活用サポートがメインで企業様・担当者様に伴走しており、随時ダイニー運用に関するお問い合わせや機材の設置対応にユーザーサポートとテクニカルサポートが対応しています。

ダイニーのサポート体制
  • 導入サポート:ダイニー運用開始までの、各種設定、操作方法のレクチャー、機材設置・運用開始日程の調整などをサポート
  • 活用サポート:活用定例ミーティングを実施し、ダイニー活用のプロフェッショナルとして課題発見・解決策を提案

◎随時お問い合わせ・設置対応

  • ユーザーサポート:ダイニーの運用に関して、現場からのお問い合わせに電話・チャットで対応
  • テクニカルサポート:プロダクトや関連機材の設置、技術面での不具合・お問い合わせに関してサポート

その中で、今回はダイニー導入から活用まで、店舗・企業様の担当者として関わらせていただく2部署のメンバーにインタビューを実施しました。

ダイニー導入サポートについて

導入担当者、磯野

導入サポート担当:磯野
調理専門学校卒業後、個人経営の飲食店にキッチン兼ホールスタッフとして入社。その後営業力を身につけるために生命保険の営業に3年間従事。そしてダイニー執行役員 益子の紹介で2022年6月ダイニーに導入サポート担当として入社。

運用開始までの一連の流れ

以下の流れをサポートしています。

  1. 経営者様と本部の方々、弊社担当者でキックオフミーティングを開催。
  2. 店舗の情報を頂き初期設定を行う。
  3. 動画と1時間のオンライン説明会でダイニーの操作方法について習得していただく。
  4. 店舗のネット環境など事前調査にお立ち合いいただく。
  5. 機材設置、運用開始。
運用開始までの一連の流れ

「チームで向き合い最適解を提供する」磯野インタビュー

Q:導入のサポートをする中で大切にしていることは?

A:飲食店の方々にとっては、本業に加えての準備であることを常に意識することです。導入は、引越しで言うと物件を決めた後の荷造りなど、一番大変な引越し準備のようなものです。なので、モチベーションを下げずに準備を完了頂くために、全体的なスケジュールをお伝えして、今の進捗はどのくらいなのかをわかりやすく伝えたりなど工夫しています。

また、ただ「ツールを使う」というよりお店の良さやブランドの良さを生かせるように、抱えているお困りごとはなるべく解決できるようにヒアリングし、お店として何を大事にしたいのか、確認するようにしています。一緒により良い形にできるよう、信頼関係を作ることを意識しています。

キックオフミーティングの様子

キックオフミーティングの様子

Q:現場スタッフの方に喜んでいただけること

A:店舗様ごとのオペレーションに合わせることを大事にしているのはもちろんですが、現状のオペレーションに課題をお持ちの場合はご相談にも応じますので、「これを機会にオペレーションが改善しました」とお声を頂くことがあります。

また、私の部署ではないですが、ユーザーサポートの案内についてお伝えすると手厚いですねとお声を頂きます。24時間チャットで受け付けていますし、10時から25時までは電話対応をしています。

Q:ダイニー導入サポートチームの強み

A:飲食店様にチームで向き合っていることだと思います。過去に事例のないお客様の要望に対しても無理だと言い切るのではなく、代替案を考えたり社内で相談したりするので、飲食店にとっての最適解を提供できるようサポートをしています。また、導入サポートチーム全体で事例共有や振り返りを週一回行っており、全員がどんな案件でも対応できるように日々学び合っています。

Q:運用開始に向けた導入サポートの事例

A:モバイルオーダー画面にて、当日のコース注文を促進したい、コースに合わせてペアリングメニューもアピールしたいとご要望を頂いた飲食店様がいらっしゃいました。社内で施策を考え、まず、モバイルオーダー画面で最上段にコースのメニューを大きく配置し、「当店を全力で楽しむならこれ」という見せ方を提案させていただきました。

また、コース注文後のドリンクメニューについても、コースの方専用で注文画面を設定し、お料理ごとにおすすめのドリンクメニューを表示するようご提案させていただきました。

レコメンドに工夫した事例

ダイニー活用サポートについて

活用担当者、竹内

活用サポート担当:竹内
静岡大学大学院を休学して東京大学の経営者育成ゼミに参画している中で、ダイニーの代表取締役 山田とCTO 大友に出会い、株式会社dinii(現:株式会社ダイニー)を設立。セールス第一号として活躍し、現在はカスタマーサクセス業務を行う。

ダイニー活用定例会の内容(一例)

  • 売上に関わる指標の確認や、各データの傾向の分析による課題の特定
  • ダイニー活用状況を確認、更なる活用の促進を提案
  • 本部、店舗のKPI設計と、それを伸ばすためのアクションプランの提案と振り返り
ダイニー活用定例会

「共に本気で向き合う」竹内インタビュー

Q:ダイニーの活用サポートにおいて意識していること

A:経営者様、ご担当者様以上に会社のことを理解しようという意識で、「経営者様がこのお店や企業をどうしたいのか?」を常に明確に理解・確認するようにしています。そのために、お店に足を運んだり各データを分析して、経営者様にとって必要なデータや施策を提案するようにしています。場合によっては実際に店長会議に参加したりもしますし、資金繰りまで共有していただくこともあります。

Q:「活用」はどういう状態や結果だと捉えているか

A:経営指標にインパクトを出し数字を動かせているか、更に売上を分解した指標と施策まで連動して結果を示せているかだと思っています。
ダイニーでは、売上を客数・客単価に分解し、更にそれぞれを新規客・リピーターに分解してデータを確認し、施策を打つことができます。リピーター率など、お客様の情報に紐づいたデータはダイニーだからこそ見ることができる指標です。目指すゴールに対して、KPI等の目標設定をして、販促やQSCアンケートなど、施策と照らし合わせて活用を促進しています。

売上を分解した施策

例えば、ある企業様では、ダイニーの利用率やアンケートのスコア、リピーター率等をKPIにしてPDCA運用を継続してきました。LINE会員数も増えアンケートの点数も安定してきたので、リピーター売上を上げることを目指して、3月にメッセージ配信を強化したところ、配信月にリピーター売上が100万円アップしました。全体売上は12月と同じ記録となりました。その後も、安定してリピーター売上が上がっています。

配信によるリピーター売上増加

Q:ダイニーだからこそ実現できると感じている価値は?

A:企業様との距離の近さだと思います。なぜなら、弊社は飲食業界に特化すると決めて開発・運用を続けてきたからです。飲食店において、「誰が」「何を食べたか・いつ来たか」などお客様の情報と喫食情報の両方を結びつけて持つことができている数少ない企業です。創業時からダイニーに関わっていますが、私たちはコロナ禍で苦しまれてきた飲食店の活気を支えると覚悟を決め、飲食店経営者様、スタッフの方々と一緒に創り上げてきました。

Q:活用サポートチーム内、他チームとの連携について

A:ダイニーの導入が決まりましたら、まず導入企業様とダイニーで、「キックオフ」という決起会と、初回振り返りを行なっています。そこには、弊社営業担当から導入担当、活用担当が全員参加し、”何のためにダイニーを導入するのか”を改めて確認させていただき、どんな成果を目指すのかを経営者様にお話しいただく機会を作っています。そうすることで、全員が共通認識を持って目標に向かうことができます。
また、企業様ごとにダイニー活用責任者様を選出頂き、各担当者と密に関わることで、企業様やダイニーメンバー内での連携をよりスムーズにすることができています。

Q:最後に一言

A:ダイニーは将来、すべての飲食のインフラになるような素晴らしいサービスだと自負しており、少しずつダイニーが広がり成功事例が生まれてきたのも、多くの飲食企業様と一緒に取り組んできたお陰様です。長期的な売上向上を実現するまでには、共に考え行動していく過程が存在します。お互いに”放ったらかし”ではなく、本気で向き合えば向き合うほど、いい結果が出ていると感じています。私たちもまだまだ発展途上ですが、本気で企業様、スタッフの方々に向き合って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!

磯野、竹内

おわりに

如何でしたでしょうか?

弊社は、代表の山田が掲げた「すべての人の”飲食”インフラになる」というダイニーの大きなビジョンの実現に向けて、創業当時から飲食企業の方々に応援・ご要望を頂き、少しずつ、着実に進んできています。その過程や「ダイニー」のプロダクト、ダイニーを愛するメンバーを見てまた新たなメンバーが入社し、今では110名体制となりました。

ダイニーでは、各部署、一人ひとりがダイニーに誇りを持ち、飲食店の方々のために自分たちの役割を果たそうと日々尽力・連携をしています。

今回、今までフォーカスしてこなかったサポートメンバーを取り上げることができ、大変嬉しく思います。日々部署を超えて活発にミーティングが行われており、飲食店様にとって最大の成果に繋がるようみんなで情報を共有して向き合っています。

飲食店の活気を一番に支える企業を目指し、ダイニーはこれからも魂を燃やし、真心をこめて尽力させていただきます!

ライターの紹介

小原 万美子

広報

小原 万美子

「人と組織の可能性が最大化する環境づくり」を軸に生きる人間。大阪教育大学卒業。学生時代は飲食店でアルバイトをし、尊敬する店長に育てられながら接客にやりがいを感じる。その後日本人1人で海外ボランティアを経験して視野が広がり、休学をしてUSJにてエンターテイナーを経験、人の心を動かす仕組みや環境を学ぶ。卒業後は教育事業会社にて広報、採用を担当。同時に個人事業主としても広報、マーケティング、デザイン等を行う。その後、日本中・老若男女に関わる環境で、人間の本質が生きる仕組みを拡げたいと、株式会社ダイニーに入社。使命に生きる喜びに溢れながら尽力中。

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