株式会社オーゼットカンパニーは、大阪市北区、大阪、福島エリアで居酒屋、バル、ラーメン、寿司店などさまざまな業態を出店、現在は直営で26店舗を運営しています。「笑顔は活気になる、活気は笑顔になる」を企業理念とし、日本で一番、乾杯が聞こえるお店作りを目指しています。今回は、「ダイニーモバイルオーダー」の投げ銭機能「推しエール」の獲得金額が、2024年で全加盟店No.1に輝いた、アルバイトスタッフの平沼さまにお話を伺いました。
鮮魚と季節料理の店/海鮮居酒屋 魚屋 十忠八九 福島本店
求人の写真に惹かれて入社し6年半。新人スタッフの教育担当へ成長
ーアルバイトを始めたきっかけや、現在に至るまでの経緯を教えてください。
平沼さま:オーゼットカンパニーでアルバイトを始めたきっかけは、中学校卒業後にアルバイトをしようと、求人サイトを見ていた時でした。職種にこだわらず家から通える範囲でアルバイト先を探していると、オーゼットカンパニーの求人の写真や動画に写っているスタッフが、とても楽しそうに見えて応募しました。初めてのアルバイトだったので、いざ働き始めると覚えることばかりで大変でしたが、先輩方に優しく教えていただき、徐々に慣れて楽しさを感じるようになりました。
入社から6年半が経ち、今では新人スタッフに教える立場になりました。自分が教えていただいてきたことを生かして、どのように行動するとお客さまに喜んでいただけるか、新人スタッフに想像してもらえるように教えています。
オーゼットカンパニーの求人写真
お客さまのスタイルに合わせたプラスアルファの行動
ー平沼さまは2024年、投げ銭「推しエール」の獲得金額がダイニー全加盟店スタッフで第一位となりました。接客で大事にしていることはありますか?
平沼さま:店舗の1位という自覚はありましたが、ダイニー全加盟店の1位とは考えてもいませんでした。前提として、推しエールをもらうために接客を頑張ったというよりは、お客さまに喜んでいただけるように接客をした結果、多くの「推しエール」をいただくことができたのだと思っています。
接客で気をつけているのは、ラフすぎず、堅すぎない、親しみやすさと適度な距離感を保った接し方をすることです。来店されるお客さまのなかには、お一人でいらっしゃる方や、一緒に来店された方とゆっくりお話ししたい方もいらっしゃるので、お客さまのスタイルに合わせた接客をするようにしています。また、お皿を下げる、明るく応対するなど、当たり前のことを丁寧に行う上で、お客さまの様子をよく見て、困っていらっしゃるなと思ったら声をかけるなど、気の利くプラスアルファの行動を心がけています。お客さまから「よく見てくれているね」とお言葉をいただくこともあります。その結果、接客に対するお礼として推しエールを送ってくださるお客さまが多いのだと感じています。

魚屋 十忠八九 福島本店の平沼さま(るか)の推しエール獲得、エール回数とエール売上
ー「推しエール」をどのようにお客さまにご案内していますか?
平沼さま:当店では、「推しエール」をアピールするPOPなどは設置しておらず、お客さまがダイニーモバイルオーダーを体験するなかで自然に見つけて送ってくださることが多いです。そのため、常連のお客さまのみならず、新規のお客さまからも「推しエール」をいただきます。「推しエール」をいただくとお客さまの席までお礼を伝えに行くので、コミュニケーションを取るきっかけになります。一方で、お客さまに呼び止めていただき「忙しいなかずっと笑顔だね」と推しエールを送っていただくこともあり、お客さまからお店や自分がどう見えているかを気付くことができます。
また、「推しエールが面白かったからまた来るね」とお声をいただいたこともあります。
ダイニーモバイルオーダー「推しエール」画面の平沼さま(るか)画像
人生で初めて熱中できたのが飲食店アルバイト。仕事に熱中できる楽しさを後輩にも伝えていきたい。
ー接客はもともと得意だったのでしょうか?仕事のやりがいについても教えていただきたいです。
平沼さま:今では接客を楽しいと思えていますが、実は人見知りで人と話すことが苦手な性格でした。ですが、最初に仕事について教えてくれた先輩がお客さまと楽しそうに話す姿を見て、私も先輩のようになりたいなと接客のスタイルを学んでいきました。お客さまに話しかけていただいたら誠心誠意対応したり、「どこからいらしたのですか?」などと声をかけるところから始めました。そうして徐々にお客さまにありがとうと言っていただけるような接客ができるようになりました。お客さまから直接お礼を言っていただけることは大きなやりがいにつながりますし、結果として「推しエール」でいただいた金額の半分を月末に受け取れることもやりがいの一つです。
私は仕事自体が好きだから頑張れていると思います。新しいことを覚えたり、お客さまやスタッフと話すことが楽しいです。
この仕事に出会うまで、習い事や部活、趣味など、熱中できるものが何一つありませんでした。人生で初めて熱中できているのが、飲食店での仕事になっています。新しく入ってくる後輩たちも、アルバイトかどうかに関係なく、仕事に熱中して、楽しさを感じて、成長してくれたらうれしいなと思います。
オーゼットカンパニー平沼さま
「推しエール」最新記事
▼投げ銭「推しエール」のダイニー加盟店スタッフランキング2024
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株式会社オーゼットカンパニーのご紹介
社名 | 株式会社オーゼットカンパニー |
住所 | 553-0003 大阪市福島区福島5-1-26MF 西梅田ビル3D |
代表取締役 | 岡本 匡洋 |
事業内容 | 飲食店の経営 ・飲食店の運営企画 ・広告事業部 |
企業HP | https://oz-company.com/ |
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こんにちは!私たちは、飲食店の “売上アップ”を先導する「ダイニーモバイルオーダー」を提供している会社です。
ここでは、ダイニー導入店でご活躍される、従業員さまのインタビューを紹介させていただきます。
今回のヒーロー取材は、株式会社Be:DREAMERsの統括マネージャー、小岩さまです。前職の飲食店でアルバイトをしていた時に、当時先輩社員だった高瀬さま(現Be:DEAMERs代表)に出会って憧れを持ち、高瀬さまの独立後、誘いがあってアルバイトとして入社。その後経験を積んで社員になり、現在は、おおたかの森・赤羽エリアを統括するマネージャーをされています。

【インタビュー同席者】
株式会社Be:DREAMERs 統括マネージャー 小岩さま
株式会社ダイニー 広報 小原、広報インターン 可児
現社長の背中に憧れBe:DREAMERsに入社
ー小岩さんはアルバイトでBe:DREAMERsさんに入社して社員になったと伺いました。入社のきっかけを教えてください。
小岩さま:前職の渋谷にある飲食店で働いていた時に、今の社長が先輩社員にいて、「この人についていきたい、かっこいい」と思ったことですね。
ある日、僕は副店長で、オープン初日からお客さまからかなり厳しいご指摘をいただき、対応に困っていました。そのような時に、別エリアのマネージャーなのによく飲みに来ていた今の会社の社長、高瀬がいつも通り様子を見に来ました。すると、大きな問題をたったの3分で解決してくれて、お客さまは笑顔でお帰りになり、満足していただけたようです。素直にすごいなと尊敬しました。
最後にお客さまを見送りながら、「後ろ姿とその悔しさを忘れるなよ。店内にいるアルバイトに心配かけさせないように笑顔で元気よく戻れ」と言ってくれました。
それをきっかけに、かっこいい、飲食っていいなと思うようになりました。
ダイニー可児:かっこいい…!お話しを聞いただけですが、私も高瀬さまの下で働きたいと思いました。
小岩さま:そこから高瀬が独立して、その後僕に一緒に働かないかと声をかけてくれて、ついていきたいと思い転職を決めました。
ダイニー可児:すごいですね!尊敬していて、互いに信頼できる関係に憧れます。

ヒーロー取材〜小岩マネージャーの活躍と姿勢〜
ーBe:DREAMERsさんに転職後、今では統括マネージャーになってご活躍されているとのことですが、今まで働くなかで大切にされてきたことはありますか?
小岩さま:「言いたいことを言うために、まず自分で実績を出して筋を収めること」を大切にしています。当時店長だったお店では、売上は出ているにも関わらず、人件費が34%と目標より高いことに気付きました。接客を大事にする店ですが、顧客情報が分かったり、オーダー画面も見やすいダイニーモバイルオーダーを使えばうまく人件費を下げられるんじゃないかと思い、ダイニーで改善しようと動き始めました。
ダイニー可児:ダイニーを導入する際、接客面はどのように工夫しましたか?
小岩さま:ダイニーモバイルオーダーを活用しつつも、接客の質をキープできるようにオペレーションを中心に工夫しました。初回のご案内なども丁寧に行っています。
例えば、以前、お客さまから、注文時のQRコードが小さいと意見をいただきました。そこで、POPを大きくしてスタッフ側のご案内の漏れがなく、お客さまにストレスを与えない方法を考えました。

ダイニー可児:繁忙時にもし万が一ご案内が漏れてしまったとしても、お客さまは気付きそうですね。接客を工夫した結果として変わったことはありますか?
小岩さま:モバイルオーダーの導入で注文を取りにいく工数が減り、スタッフの手が空き、よりお客さまへ付加価値を提供するためにサービスとしてできることが増えました。すると、スタッフの主体性も上がり、自らLINEグループを作って「どうやったらよりいいサービスをすることができるのか」などスタッフが意見を出してくれるようになりました。
また、スタッフの数を減らしても運営に余裕が出て、ヘルプにも出せるようになりました。実績として、人件費率が8%下がって26%となりました。一般的な飲食店では30%が理想と言われているので、基準値を下回っています。
ダイニー可児:手が空いたら怠けるのではなく、できることを探してお店とお客さまのために行動する。これだけでもすごいことですが、スタッフのみなさんが自発的に行っているのはより素晴らしいですね。お客さまの意見を大切に、モバイルオーダーを活用しつつ、『人と人』を大切にされているんですね。
小岩さま:そうですね。今では『ダイニーモバイルオーダー』のない営業は考えられないです。
やるからには、徹底的にやる精神で始めたメニューエンジニアリング
ー小岩さんがモバイルオーダーの画面をかなり作り込んでいるとお伺いしました。ぜひ詳しく教えていただけませんか?
小岩さま:そんなにやり込んでいる自覚はないんですよね。ただ、やると決めて手をつけたら、徹底的にやり込みたい性格なので、画像を綺麗に並べてサイズなどを整えました。また、メニュー画面の枠はあるのに画像の挿入がされていない「NO IMAGE」が嫌いなので、写真を美味しく見えるように綺麗に撮ったり、商品の公式画像を使用したりしています。他にも画像の表示サイズを変えるなどの調整をしています。

ダイニー可児:メニューを作り込むようになったきっかけはダイニーを導入した時ですか?
小岩さま:はい、そうですね。実際に提供するお料理と差異がないように、見た目を意識して写真を工夫するようになりました。
また、従来のメニューブックで商品の説明を書くとスペースを多く取りますが、モバイルオーダーではメニューの詳細画面に入れられるので、説明文に力を入れています。

ダイニー可児:現在のクオリティーを完成させるのに、どれくらいの時間をかけていますか?
小岩さま:全ての時間を作業に回せると1日で出来ますね。他にもアルバイトなどのスタッフがダイニーの説明の文章や値段の入力などを使いこなしてくれています!店舗として、メニューの見せ方を統一させる、スタッフが作りやすくするためにもメニューのフォーマットさえ準備しておくとサクッとやってくれますね。
ダイニー可児:すごいですね。アルバイトスタッフも含め、全員で作っているのですね。
現場での人材育成がお店の成長と成果を引き寄せる
ー統括マネージャーとしてのやりがいをぜひ教えてください。
小岩さま:やっぱり人材育成ですかね。見ていた子たちが成長した姿を見ると涙が出そうになります。現場に立つと、目に見えて感じることができるのが良いですね。
昨日できなかったことが次の日にできる。努力が結果として次の日にすぐ表れていて、人の成長が売上にも直結していると感じています。
ダイニー可児:スタッフを育てていく上で大切にしていることはありますか?
小岩さま:ダメなことはきちんと叱ります。ただ、最後には切り替えて普段通りの仕事をしてもらいます。
びっくりするほど、どんどん成長してきて、自分もアルバイトから教えてもらうことがあったりしました。お互いに本気で向き合っています。
ダイニー可児:一緒に働く仲間として、お互いにリスペクトし合っているのですね。

お料理を提供してくださっている小岩さま
ー働く上での、飲食店スタッフとしてのやりがいについて教えていただけますか?
小岩さま:お客さまの声を生で拾えて飲食を面白いと感じることができることですかね。実は自分は現場に立ちたいタイプなんです。ただ本来のマネージャーの仕事である、お店の数字管理もしなくてはいけないので、ダイニーのモバイルオーダーとPOSレジのおかげで助かっています。
ダイニー可児:現場でも活躍されながらお店の管理もこなされていて、本当にすごいです。いつもご活用いただきありがとうございます。
ー最後に今後の展望についてお聞かせください。
小岩さま:新しい人が入ってくるなかで、自分のビジョンが変わりつつあります。それぞれの夢を叶えてほしいですし、お店を独立したいという人がいたら応援したいです。将来はアルバイトをしていた人が店長になるお店を作ってあげたいと考えています。そして仲の良いお店としても、飲食業界を盛り上げていくためにも切磋琢磨していきたいです。
ダイニー可児:人の成長と共に企業の成長があるって、本当にすてきですね。
ダイニー可児あとがき
社長の背中を見て飲食店で働く意味を見つけ、ご自身の信念を貫いて実績を作り出し、ダイニーを活用している小岩さまの取り組みについてインタビューを行いました。
そのなかで私が驚いたのは、小岩さまと社長が各店舗のアルバイトなどスタッフの名前や個性を把握していることです。具体的に何をしているか伺うと、社員面談などでアルバイトの話が社長まで届いていて、スタッフ一人一人にまで気を配ってコミュニケーションを取っていらっしゃるそうです。
また現場に立ち、飲食を面白いと語るなかで、POPやメニュー画面の作成などをされていて、常にお客さまのため行動をされていました。特にモバイルオーダーに依存せずに活用し、『人と人』を大切にしたことで人件費を8%下げることで成功していらっしゃいます。スタッフの方に対しても、仲間としてお互いにリスペクトされていて、働きやすい環境作りや夢、独立についても応援したいとお話しされています。
小岩さまはマネージャーでありながら、現場にも立ってお客さまとスタッフの声を直接聞いていらっしゃることもすてきだなと感じました。私も将来、消費者と直接関わり、その反応やフィードバックを直に感じることができる環境で働きたいと考えているので、とても共感できます。
小岩さまのやるからには、徹底的にやるという考え方が導入2年で早期の活用に繋がったのでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
株式会社Be:DREAMERsのご紹介
『Smile & Enjoy〜One for all, All for one〜』というミッションを掲げて東京・千葉・埼玉で15店舗運営されています。お客さま、スタッフ、関わるすべての人を笑顔にして世の中を明るくすることを目的に、地域のお客さまに愛されるお店づくりをしています。
社名 | 株式会社Be:DREAMERs |
住所 | 千葉県柏市明原1-1-8 ウエストワード柏102 |
代表 | 高瀬 久夫 |
事業内容 | 飲食店及び食品販売店の経営 |
企業HP | https://www.bedreamers.jp/ |
Be:DREAMERsさま関連記事
客単価550円UP、系列店送客、QSC向上等、11店舗の主体的な活用の秘訣とは?Be:DREAMERsインタビュー【ダイニーってどう?Vol.14】
こんにちは!私たちは、飲食店の売上アップを先導する「ダイニーモバイルオーダー」を提供している会社です。
広報Blog第16回は、ダイニーで学生インターンをしている可児より、おすすめのダイニー機能5選をご紹介させていただきます!
ダイニーの加盟店で現役アルバイトとして実際に活用している経験を生かし、
- 「便利だな、素敵だな」と感じるおすすめ機能
- 実際に活用する中での感想や事例
を紹介させていただきます!
営業速報とは?【おすすめ機能①】
ダイニーのレジのテーブル一覧画面で、「売上」、「来店状況」、「推しエール」の3つの営業速報を見ることができる機能です(画像1枚目左下)。
また、「もっと見る」をタップすることで「客単価」や「推しエール」の詳細等を見ることができます(画像2枚目)。
また、レジ画面がお客様に見えてしまう場合は、営業速報を非表示にすることもできます。


「売上が見えることで、働く日々に達成感が生まれた!」
私の働く店舗では、気づいた時にスタッフが売上を確認しています。余裕がある時は1時間1回の間隔で見ています。
どれくらいの忙しさで売上がいくらになっているのかを確認して、「今日は単価低いかも」や「今‥だから今日は〜までいけそう。頑張ろう」などという会話が生まれています。途中経過を伝え合い、スタッフがどう意識して行動するかで売上が変わってくるなと感じています。
また、営業終了後の売上報告では、他店舗は売上がいくらになったかなどを聞いて「今日は勝てたね」などとアルバイトスタッフ間で話すこともあり、店舗間でいい刺激を受け合っています。
売上を意識することで、アルバイトスタッフも日々達成感を感じ、確認する頻度が増えていきました。売上を確認することで、店舗が今軌道に乗っているのかを少し把握することができます。これで、アルバイトスタッフも、お店の利益貢献のためにシフトなどの人件費削減に理解を示してくれたり、離職者を減らすことが可能になるのではと感じています。

推しエールとは?【おすすめ機能②】
モバイルオーダーの注文画面上で、素敵だなと思ったスタッフに投げ銭とメッセージを送ることができる機能です。お客様から送られた推しエールがスタッフの給与にプラスされるので、モチベーションUPに繋がります!
推しエールが贈られるとプリンタで印刷されるので、お客様のところに行ってお礼を伝えたり、スタッフの乾杯ドリンクにしたり、など、お客様とのコミュニケーション活性化にも活用されています。
また、求人広告に推しエールのことを掲載することで応募数が5倍になった事例もあるので、こちらの記事もぜひ読んでみてください!
▼推しエールとは
▼応募数5倍の事例記事
https://dinii.jp/news/news_20240513

「投げ銭やメッセージをもらい、やりがいも接客力も上がる!」
私の店舗でも「推しエール」を利用していました。一緒に働くスタッフの中には、半年ほど前にいただいた推しエールの伝票を、色が薄くなった今でも名札に入れて大切に保管している人がいます。
いつも来てくださっている常連さんから文字でメッセージをいただくと励みになり、「喜んでいただけるように頑張ろう」と、大きなやりがいに繋がるなと感じています。
また、良いサービスなどに対して推しエールが贈られるので、モチベーションが上がるだけでなく、パフォーマンスの向上も期待できると感じています。

自動翻訳機能とは?【おすすめ機能③】
注文時にQRコードを読み取るとブラウザが立ち上がり、携帯電話の言語に合わせてモバイルオーダーのメニューが切り替わる機能です。
自動翻訳設定の機能をONにすると、日本語のメニュー名が自動で英語・中国語(簡体字)・韓国語へ翻訳されます。
また、簡単に、翻訳されたメニュー名が合っているかを確認・修正することもできます。
お客様のメニュー画面を確認する場合は、ハンディの「アプリ表示確認」やダッシュボードで、QRコード(画像1枚目)を読み取って時間やプランを選択し(画像2枚目)、表示することができます。


「外国人のお客様のご案内がスムーズになった!」
外国人のお客様が来店された時でも、コミュニケーションに戸惑うことなく、通常通りのオペレーションで対応できます!単語を並べた、「オーダー QRコード スキャン プリーズ」という簡単な英語でご案内ができます。
先日私の店舗に中国語を話されるお客様が来店しました。そこで「中国語のメニューはありますか?」と聞かれたため、「モバイルオーダーにはございます」とご案内しました。接客で戸惑うことなく、お客様の期待に応えることができて嬉しかったです!
また、提供時には、ハンディの「アプリ表示確認」で言語を変更し、お客様に見せることで確認できます。(画像右上)以前は「タコの唐揚げ」を「オクトパス フライ」と知っている単語のみで対応していましたが、こちらを確認、表示することで正確にメニューを照らし合わせられるようになりました!

グルーピング機能とは?【おすすめ機能④】
複数の卓(テーブル)をグループに設定することで、お会計を1つにまとめることができる機能です。卓をまたいで使用する、団体様がご来店された時に便利です。グループに設定したQRコードであれば、どれを読み込んでも1つの卓として反映されます。レジや、ハンディ上で簡単に設定・確認ができます。


「団体客の注文も、スタッフのテーブル把握も簡単!」
以前、モバイルオーダーを使っている飲食店へ団体客としてお邪魔した際、複数名が読み取るために卓をまたいでQRコードを渡す必要がありました。ですが、ダイニーのこの機能を使うと、どのお客様も手元にあるQRコードから注文ができ、お客様の動作がスムーズになります。
またスタッフ側の伝票には、グループ内のどこの卓から注文されたかが書かれているので、提供する卓を間違えずに、効率的にお出しすることができます。

お通し自動機能とは?【おすすめ機能⑤】
お客様の来店時に、モバイルオーダー、ハンディ、レジいずれかから、席を選んでご案内を開始すると、人数分のお通しが自動で注文される機能です。
また、スタッフの操作で来店人数を増やした場合は、増やした人数分のお通しが自動注文されます。ハンディ・レジでは、お通し自動注文の「ON・OFF」を設定することができます。
お通しメニューを出さないお客様(飲酒しないお客様や、テイクアウトの方、飲み放題プランの方など)の場合は、こちらでお通しの自動注文を「OFF」にし、必要な人数分のお通しメニューをハンディや、レジから個別に注文することで対応できます。

「お通しは打たなくても良い!物理的に管理して提供漏れを無くせる!」
毎回、人数を確認してお通しを打つという1手間がなくなったので、ドリンクなどファーストオーダーの提供をより速く行うことが出来て便利です!
また、店舗で働いていると、3名様の予約で先におふたりが来店されるという、後から1人分のお通しを出すケースがありました。この時、お通しの自動注文もプリンタから印刷されるため、伝票を物理的に管理することができます。
これで、お通しを全て提供できていない卓を認識できるようになり、お通しの提供漏れを防ぐことができるようになりました。

最後に〜顧客視点を取り入れるシフトイン制度〜
いかがでしたでしょうか?ダイニーは、私たちアルバイトでも簡単に使いこなせるように、日々のバイトも楽しめるように、飲食店の意見を常に取り入れ、開発しているなと感じています。
ただその際に、全部なんでも取り入れるのではなく、飲食店側の目線をリアルに持つことが大事だということを、インターンとして関わるようになって知りました。
そこで、今回のテーマとは外れるのですが、私が素敵だなと思う、ダイニーの「シフトイン」という制度を紹介させていただきます。
シフトインは、ダイニーの加盟店で1日スタッフ体験ができる制度です。ユーザーインタビューなどでは理解しきれない、実際のスタッフ目線を知ることができる貴重な機会で、その上で、もっとより良くするにはどうすべきか検討しています。
シフトインの記録を見るとたくさんの納得できるポイントがありました。ダイニーメンバーは、日々働いている自分たちが思っていることを、他の視点から言語化した上で、改善方法まで考え、プロダクトを開発・改善しています。ぜひ、シフトインについての記事もご覧ください!
▼ Jのじぇじぇじぇなダイニー加盟店シフトイン奮闘記
https://note.com/dinii/n/n346c56f68255
画像1番左がシフトインしている時のJさんです!

▼ 「億万鳥者 新宿本殿」ダイニー小原がシフトイン!推しエール額はなんと、、!?【広報Blog vol.9】
https://dinii.jp/blog_20230216
▼ 【広報Blog vol.5】マグロスタンダード錦糸町本店にダイニー広報小原がシフトイン、ダイニーをスタッフとして体験!
https://dinii.jp/blog_20231122
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。これからも私ならではの、ダイニーメンバー、飲食店スタッフ、お客様というすべての視点から、ダイニーが広く認知されて飲食業界をもっと楽しく面白くしていくために精一杯努めていきたいです!