顧客インタビュー
バズに頼る集客から脱却。ターゲット別のLINE配信で月商3,600万円、前年比+300万円超を達成した方法
- ダイニー POSレジ
- ダイニー モバイルオーダー
- ダイニーキャッシュレス
- ダイニー顧客管理

1.抱えている課題
北九州・小倉で30年以上愛される焼肉の龍園は、全室個室という環境を強みとしています。しかし集客設計の実態は、新規はインフルエンサー、リピーターはLINEと、それぞれが場当たり的で連動していませんでした。LINEも管理画面の機能に限界があり、外部ツールは工数がかかりすぎて定着しない。月初や給料日前など消費が落ちる時期の売上をどう底上げするか、明確な打ち手を持てていませんでした。顧客データをもとに届けたい人に、届けたいタイミングでアプローチできる仕組みを求めていました。
2.ダイニーを選んだ理由
Youtubeのビジネス経済番組「PIVOT」でダイニーを知ったことです。飲食に特化したシステムがあると知り、調べたことが始まりでした。以前使っていた他社のツールは、操作が複雑で現場の負担になっていましたし、販促ツールとデータが別々で、顧客情報を集客に活かせる構造になっていませんでした。一方でダイニーは、LINE配信・顧客データ・モバイルオーダーが一体化していて、自社が最も必要としていたリピーターへの設計的なアプローチがひとつで完結できると感じ、導入を決めました。
3.活用方法と工夫
・配信設計
まず取り組んだのは、月の中で売上が弱い時期を先読みした配信の設計です。月初・給料日前・季節の節目という3つのタイミングに合わせて、ターゲットと訴求内容を変えた配信を毎月送っています。LINEメッセージの文章はほとんど読まれないので、パッと目に入る画像で完結させ、詳細はインスタに誘導する。LINEとインスタで役割を分けたことで、両方が機能するようになりました。2026年1月には、元日に配信した「肉みくじ」と、その他2つのクーポンを配信したところ、1ヶ月で約100万円のクーポン利用売上につながりました。

・モバイルオーダーの設計
龍園の空間体験を壊さないことを最優先に、モバイルオーダーを設計しています。全室個室という特性上、スタッフが頻繁に出入りするとプライベート感が損なわれるため、おすすめ機能はあえてオフにし、QRから迷わず注文できるシンプルな導線に絞りました。また、個室上部に呼び出しバナーを設置したことで、お客さまが必要なときだけスタッフを呼べる自然な流れができています。こうして、組チェックイン率77%・客チェックイン率47%という数字が、現場への定着を示していると思います。
4.数字で見る成果
ダイニー導入から約6カ月となる2025年12月の月商は3,600万円と歴代過去最高を記録し、前年同月比で約300万円のプラスとなりました。さらにその内訳を見ると、リピーター売上だけで690万円を占めており、導入前は新規頼みだった集客構造が、顧客情報やLINE配信を活用したことで、届けるべき人に届いたことが数字に直結して現れた瞬間でした。
以前はインフルエンサーで新規を呼ぶことが中心でしたが、今はリピーターが売上の土台になっていて、弱い月も戦略的にコントロールできるようになっています。
5.今後の展望
今後、弊社のコンサルタント業にもダイニーを組み込んでいく予定で、すでに4店舗への導入をプロデュースさせていただきました。顧客データを販促に活かせるだけでなく、紹介客の可視化や紹介者へのアプローチまで設計できる点は、店舗の関係資産を育てる仕組みとして非常に可能性を感じています。データが見えることで人が動く。チームの文化を変えることを実感しています。
また弊社では「ダイニー予約台帳」の本格実装にはまだ至っていませんが、開発責任者と開発段階からリリース後にかけてディスカッションを重ねさせていただいています。より良いプロダクトをめざし、一緒に作り上げている感覚を味わえるのは非常に嬉しく、胸が躍る経験です。今後は、ダイニーAIなども積極的に活用し、さらに質の高い店づくりと、1円でも多くの売上・利益を創出できる体制を構築していきたいと考えています。
株式会社 龍園が導入するサービスの詳細はこちらから








