顧客インタビュー
ShortCakeCompany
オーダー業務に追われ接客時間が不足。ダイニー活用で顧客体験を磨き、4カ月でLINE会員6,800獲得、客単価400円アップを実現させた方法
- ダイニー POSレジ
- ダイニー モバイルオーダー
- ダイニー顧客管理

1.抱えている課題
以前は2階のカウンター席のみでの営業をしていましたが、3階の増築に伴い、業務の効率化と接客時間の確保が一気に急務となりました。弊社が提供する高価なケーキの魅力や価値は、接客でお伝えする時間があってこそ初めて伝わるものなので、オーダー業務に人手と時間を取られてしまうと、一番大事な接客の時間が削られてしまうという課題がありました。
2.ダイニーを選んだ理由
注文時にLINE連携し、顧客情報を自動で蓄積できる点でした。単なる業務効率化のツールではなく、蓄積したデータを接客や販促に活かしてリピーターを増やすことができる、そして接客・サービス力が高いスタッフへ投げ銭を贈ることができる「推しエール」機能で、スタッフのモチベーションを高められることの2つを同時に実現できると感じました。また、すでにダイニーを導入していた株式会社Dazy代表の林さまがSNSで高く評価されているのを見たことも、後押しになりました。
3.活用方法と工夫
・モバイルオーダー画面の作り込みによる客単価アップ
モバイルオーダーの画面構成は徹底的に作り込みました。最上部に期間限定やおすすめのケーキを大きな画像で配置し、タップするとペアリングドリンクが表示される導線を用意。その下に追加注文用のお菓子を並べることで、自然な客単価アップを実現しています。平日夜などの限定メニューを別時間帯のお客さまにもあえて掲載し、再来店の訴求にもつなげています。

・LINEセグメント配信での再来店訴求
蓄積した顧客情報を活かし、ターゲットに合わせたLINEのセグメント配信を行っています。2025年1月には20歳のお客さまだけに新成人キャンペーンのクーポンを配信したところ、3日間限定にもかかわらず開封者の10人に1人が再来店してくれました。日々のアンケート改善と的確なアプローチを重ねることが、再来店につながる仕組みになっています。
・「推しエール」でスタッフのモチベーションを向上
モバイルオーダー上でお客さまからスタッフへ贈ることができる「推しエール」は、全額をスタッフへ還元しています。1カ月で1万円以上を獲得するスタッフも出てきており、パティシエもお客さまの見える位置で接客するようになりました。数字として見える評価が、日々の働きがいにつながっています。

・データに基づく地道な接客改善
「ダイニーPOSレジ」のテーブル一覧画面で初回来店かリピーターかを把握し、スタンプカードの有無などお客さまの状況に合わせた会話を心がけています。来店翌日に届くアンケートは毎週スタッフ間で細かく確認し、改善を重ねてきました。この地道な運用の結果、「再来店意欲」の項目でダイニー加盟店平均82点を上回る87点を獲得しています。

4.数字で見る成果
導入前は接客時間の不足やお客さまに合わせた声がけが難しく、スタッフの成果も見えにくい環境でした。導入から4カ月で、LINE会員6,800人を獲得し、リピーター売上比率は約20%まで伸びています。客単価も400円ほどアップし、これらの変化が積み重なって店舗全体の売上とスタッフの働きがいの両方を押し上げています。
5.今後の展望
次はQRの読み取り体験をもっとスムーズにして、来店のハードルをさらに下げたいと考えています。リピーターが新規の紹介客を連れてきて、その人もまたリピーターになるという循環を、データを使って意図的につくっていくことが目標です。お客さまにもスタッフにも「ここがいい」と選ばれる店を、ダイニーとともに磨き続けていきます。
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